フランス国鉄のローコストTGVウィゴ，運行開始から1年

2013年4月2日にパリ近郊のマルヌ-ラ-ヴァレーと南仏の主要都市を結ぶ路線で運行を開始したローコストのTGVウィゴが，明日で1周年を迎えます．魅力は，なんといっても大人は10ユーロから，子供は5ユーロからという運賃設定．フランス国鉄は，これまでに250万人以上が利用し，そのうち最低運賃の10ユーロで利用した大人の乗客数は20万人，同じく5ユーロで利用した子供の乗客数は30万人だったとその成功を誇らしげに伝えています．ところで，OUIGOという名称ですが，恐らくフランス語の「はい」を意味する"oui"と英語の"go"を組み合わせたものでしょう．しかし，ブルーとピンクの塗装にはどうも馴染めません．（1年前の運行開始の様子を伝えるページはこちらから．）

ウィゴに関する英語のページはこちらから，同じくオンライン予約サイトはこちらからどうぞ．