Wednesday 23 April 2014

アメリカでベストセラーとなっているフランス人エコノミストの著書"Le Capital au XXIe siècle"

4月23日付Le Mondeの経済欄の記事”Thomas Piketty : « Le retour des inégalités inquiète aux Etats-Unis »”から.

英訳("Capital in the Twenty-First Century")が出版されたのは4月22日ですが,たちまちAmazonにおける販売部数で第一位となり,同時にNew York Timesのベストセラーブックのリストに掲載されたそうです.

著者のPikettyさんは,ホワイトハウスや財務省に招かれた他,各地で講演にひっぱりだこのようです.それらの講演の中で,Pikettyさんは,一部の人たちへの極端な富の集中を批判し,そして,高所得者の所得税率の引き上げの必要性などを主張していると記事は伝えています.

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