Saturday, 6 December 2014

死刑とテキサス -  NZZのフォトドキュメンタリー(英語)

西側諸国において唯一死刑制度を維持している国アメリカ.今年の4月29日,クレイトン・ラケット死刑囚の刑の執行時,不適切な薬物が使用されたため,同死刑囚は亡くなる迄43分もの間,苦しんだことが人権問題としてヨーロッパにおいて大きく報道されましたが,2013年10月29日に公表されたギャロップ社の最新の調査によると,アメリカ人の60%は死刑制度の存続を支持し(反対は,35%.),オバマ大統領も死刑の廃止には消極的です.ただ,支持率は最も高かった1994年の80%に比べ,かなり下がってはきているようです.アメリカの死刑制度,あるいは死刑制度そのものの問題についてまとめたスイスの新聞NZZのフォトドキュメンタリー"DEATH AND TEXAS"(英語)はこちらからご覧になれます.

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