Tuesday, 23 December 2014

世界で急増する石油貯蔵施設やパイプラインの爆破

スイスの連邦工科大学の安全保証研究所(CSS)の調査によると,2000年以前には年平均150から200回だったのが,過去10年間で2倍以上に急増したそうです.特に2009年以降は年平均500回以上とのことです.

これまでに世界で発生した当該施設の爆破に関するデータは同大学のEIAD(Energy Infrastructure Attack Database)によって公開されていて,それを世界地図にプロットしたグラフがSPIEGELのサイトで公開されています. (Cf. "Sabotage: Anschläge auf Pipelines und Öltanker haben sich verdoppelt" in SPIEGEL)

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