スノーデン氏によって発見されたNSAによって作成された地図だそうですが,濃い緑で示された国は通信傍受の必要があまり無い国,そして黄緑,黄色,オレンジ,赤と色が変化するにつれて通信傍受の必要が高くなるとのことです.(電子版Le Mondeの10月28日付記事"La carte des révélations sur la surveillance de la NSA"より.)
アメリカが中国と並んで黄色というのは面白いですが,本来テロ攻撃を阻止するというのが重要な目的でしょうから,その点では納得が行きます.インドがオレンジというのは少々意外でした.
本ブログ内の関連ポスト:
"ベルリンのアメリカ大使館による盗聴の仕組み(SPIEGEL TV)";
"NSAのサイバー空間における情報収集の仕組み(フランス語版ビデオ)";
"twitter上で流れるNSAの冗談画像"
アメリカが中国と並んで黄色というのは面白いですが,本来テロ攻撃を阻止するというのが重要な目的でしょうから,その点では納得が行きます.インドがオレンジというのは少々意外でした.
Wikipediaの"Boundless Informant"の項目に掲載されている地図 |
同上(別のバージョン) |
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"twitter上で流れるNSAの冗談画像"
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