Tuesday, 13 May 2014

鉄道ファンのための便利メモ(IIIc) - ドイツで蒸気機関車を観るには(2014年のイベントから)(続きの続き)

個人的に予約していたフランクフルト保存鉄道協会によるノイエンマルクトSL祭行特レですが,当日,予定されている走行区間が工事のために閉鎖されるので運行が中止になったという連絡が届きました.ボイラーが太いため,あまり好きではない01ですが,大きなヴァグナー式除煙板などオリジナルの形状を留めている同協会の118号機は一度見ておきたいと楽しみにしていたので,少々残念です.(運行中止のお知らせは,同協会のサイトの新しい年間予定表に記載されました.)

その代わりというわけではありませんが,五旬節の日曜日6月8日および翌9日にKönigstein,F-Höchst間で52 4867または01 118が牽引する特別列車が運行されます.詳しくは,当日開催が予定されているイベントの案内と特別列車の時刻表でご確認ください.

なお,6月7日,8日に開催予定のノイエンマルクト蒸気機関車博物館SL祭では,シーフェエーベネ区間を走行するSL列車の運行が予定されていますが,同博物館のサイトを見ると牽引機はドイツの貨物用蒸気機関車の最高傑作とされる50形の3616号機のようです.

さらに,その直前の6月5日には,同区間において旧東独国鉄の01 509が牽引する特別列車の運行も予定されているようです.

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