Tuesday, 27 January 2015

思わぬ政治宣伝に使われたRe 460 036の日本をイメージしたラッピング塗装

昨年の11月に国民投票にかけられ,74%の反対票により否決されたスイスの人口増加防止法案の宣伝に使われたようです.法案を提出した団体ECOPOPは,東京の部分のみを写真に撮って「こうはなりたくないでしょう.ですから法案に賛成票を投じてください」というメッセージを流していました.まあ,日本をそうみている人たちもスイスのみならず,欧米にはいらっしゃるようですが.それにしても,なぜ1千200万人という東京都の人口だけを住みにくさのシンボルにするのか,その理由がよくわかりません.(はっきり言えば,腹が立ちます.)
とはいえ,この日瑞国交樹立150周年記念のラッピング塗装も,あまりにも恥ずかしいので近寄り難いことも事実ですが.

他の写真はBahnonline.chのこちらのページでご覧下さい.

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