Sunday, 25 January 2015

Adobe Flash Playerの脆弱性について

発見したのは"Kafeine".脆弱性が確認されたバージョンは,15.0.0.223 - 16.0.0.277.また,"Heise Security"の報告によると,最新のWindowsおよびMac OS X向け16.0.0.287,そしてLinux向の11.2.202.438にも確認されています.Adobeは,今週中に当該の脆弱性を修正するパッチプログラムを提供すると発表しています.なお,脆弱性が確認されたブラウザはWindows XP上で作動するInternet Explorer 6から9, Windows 7上で作動するInternet Explorer 8,Windows 8上で作動するInternet Explorer 10,Windows 8.1上で作動する Internet Explorer 11,そしてFirefoxです.なお,現時点ではChromeにおいては当該の脆弱性は確認されておりません.上記のブラウザを使われている場合は,パッチが公開されるまでFlash Playerを停止しておくことが推奨されています.(Cf. Sicherheitslücke: Experten raten zum sofortigen Abschalten des Flash-Players in SPIEGEL)

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