Wie erkläre ich’s meinem Kind? Warum Religion zur Rechtfertigung von Gewalt missbraucht wird https://t.co/Gs9V7JXtjp
— FAZ Feuilleton (@FAZ_Feuilleton) 2016年3月25日
フランス語圏で発行されている雑誌や新聞の記事の中から,あまり日本の報道が扱わない話題や提供しない視点を紹介します.たまに,ドイツ語圏の雑誌や新聞の記事も紹介します.そして,ときには,それらを通して見えてくる日本の社会や日本人についても考えます.その他,旅行の報告や趣味の話(主に鉄道)などをつれづれなるままに綴ることもあります.
Saturday, 26 March 2016
宗教による暴力の肯定を子供にどう説明するか (ドイツ語)
イスラム教とキリスト教の対話の必要性 (ドイツ語)
Zu Versöhnung und Verständigung zwischen den Religionen gibt es auch nach Brüssel keine Alternative. https://t.co/UJlkfa3gMQ
— FAZ Politik (@FAZ_Politik) 2016年3月25日
Friday, 5 June 2015
Mangelnde Integration? – «Wir müssen mit der Heuchelei aufhören»
«Wir müssen mit der Heuchelei aufhören» – Islamwissenschaftler Olivier Roy über Integration http://t.co/v0Lx7D4C4c #SRFWeltendesIslam
— SRF Kultur (@srfkultur) 2015, 6月 4
Thursday, 4 June 2015
2050年には世界に於けるキリスト教徒とイスラム教徒がほぼ同数に
Check out @PewReligion’s new report: The Future of World Religions: Population Growth Projections, 2010-2050: http://t.co/edi74qDwwD
— PewResearch Global (@pewglobal) 2015, 4月 2
Infografik der Woche: Islam wächst bis 2050 am stärksten... http://t.co/hHZpspDrpp
— SPIEGEL Panorama (@SPIEGEL_Pano) 2015, 6月 4
Saturday, 30 May 2015
イスラムについての10の固定概念とそれらに対するムスリムからの回答 (ドイツ語)
10 Behauptungen zum Islam, 10 muslimische Antworten – Teil 1 (Bild: SRF/Christine Kälin) http://t.co/A0z8i6plhK pic.twitter.com/zqVqYfqFO3
— SRF Kultur (@srfkultur) 2015, 5月 29
Wednesday, 25 March 2015
イバディズム,寛容と平和のイスラム教
Friday, 13 March 2015
ドイツの公立学校においてムスリム女性教員のスカーフ着用は禁止されるべきではない - 連邦憲法裁判所の判決
Deutschland: Kopftuchverbot für Lehrerinnen eingeschränkt: Der für Nordrhein-Westfalen geltende Beschluss könn... http://t.co/i8fhSq7E3R
— EU Headlines News (@EUHeadlinesNews) 2015, 3月 13
Sunday, 15 February 2015
Charlie Hebdoの表紙の人物は預言者...でなかったら?
Charlie Hebdoの表紙に描かれた人物が預言者モハメットであると述べたのは.Charlie Hebdoのカートゥーニスト,Luzさん.Charlei Hebdoの社是である「神と権威には屈しない」(«ni Dieu ni Maître»)を信条し,表現の自由を擁護するLuzさんは,すでに2011年に同様の人物を描いている.では,Luzさんの,彼が描いたものは預言者であるという言葉をその通り受け取るべきなのだろうか.
シーア派の最初のイマムであるAliの言葉によると,預言者の身体的特徴は以下のとおり.(抄訳)
《体型は中背.髪は長く,ウェーブがかかっている.顔は際立って大きくもなく,頬も膨らんでいない.皮膚の色はピンクがかった白.瞳は黒.まつげは長い.》モハメットは,精神面,身体面の分野においてムスリムの理想であり手本と仰ぐ存在であると同時に完全に到達することはできない目標.つまり,彼のようになることはできない.まして,画像において再現することは100%不可能.ということは,作者が自らの筆によるものが預言者モハメットであるといかに主張しようと,それは偽りでしかあり得ない.
歴史上,モハメットの表象は存在する.中でも興味深いものは,630年にメッカを支配下においたときに偶像を破壊する場面を描いたもので,彼自身もその中に描かれている.
Silvia Naefは,著書Y a-t-il une question de l’image en Islam ? (éditions Téraèdre, Paris, 2004)の中で,クルアーンの中には画像あるいは偶像(訳注: 以下,画像に統一)に関する原則は記載されていないとしている.画像(image)を意味する« sûra » という言葉は,一度だけ表れるが,それは神(Allah)による人間の創造の場面でのこと.また,形作る(«former, façonner, modeler»を意味する動詞« sawwara »は,神による創造の行為を表現する場合のみしか用いられていない.
その一方で,預言者の死後150年程後に編纂されたハディース(預言者の言葉や働きのエピソードを集めたもの)には,画像についての言及が多く見られる.それによると,スンニにとってもシーアにとっても,画像は次の3つの理由から禁止されている.
- 画像は汚れたもの.画像を掲げられた場所は汚れており祈祷に不適切.(「天使は犬がいるところと画像が掲げられた場所には入れない」訳注: ムスリムにとって犬は汚れた生き物.)
- 偶像崇拝を招く.
- 創造者は神のみであり,画像を描く者は神の地位に自らを置くものである.
以上のことから,イスラムの芸術の伝統には写実主義が存在しない理由が理解出来る.とすると,イスラムの芸術の延長線上は,ルネ・マグリットがいると言えるかもしれない.
いずれにせよ,すでに述べたように,預言者モハメットの姿は如何なる方法でも再現することは不可能であるため,どこの誰が,自分が描いたものが預言者といってもそれはモハメットではあり得ない.と言えるのではないだろうか.
メモは以上です.この記事を読んで,エジプトのアル=アズハル大寺院がCharlie Hebdoの表紙画について発表した声明を思い出しました.曰く「(あんなもの)無視しなさい.」 (Cf. 1月14日付IndepentのAl-Azhar, en Egypte, appelle les musulmans à "ignorer" le nouveau Charlie Hebdo)
(関連記事:Journalisten und Zeichner im Fadenkreuz von Attentätern in SRF
Saturday, 14 February 2015
ノースカロライナ州チャペルヒルで起きた3人のムスリム学生殺害事件
警察の取り調べに対し容疑者が述べたところによると,発端は駐車を巡るトラブルだったそうですが,自称無神論者の容疑者は口論の最中に宗教全般についての批判を述べたそうです.しかし,殺害された姉妹の父親Mohammad Abu-Salhaさんは,「これは単なる駐車の場所を巡るトラブルではない.この子たちは後頭部を撃たれて死ん」でおり,明らかにムスリムに対する憎悪が動機であると述べています.オバマ大統領は事件についての調査を約束し,すでにFBIが捜査を開始した模様です.
以上,SPIEGELのChapel Hill: FBI untersucht Ermordung der muslimischen Studentenからでした.
Friday, 13 February 2015
Islam Watchというサイト
Tuesday, 10 February 2015
To Miss Malala Yousafzai
Wednesday, 4 February 2015
Daechによって現実となった『華氏451度』 - モッスルで数千冊の本が焚書処分に
この行為を正当化しているのはジハジスト達の行動規範となっているサラフィズムおよびサウジアラビアの政権の思想的基盤となっているワッハビズムです.彼らにとって,クルアーンの啓示の前の時代(jahiliya)に書かれたものはすべて偶像崇拝者が執筆したものであるため,処分の対象となります.また,イスラムについて書かれたものであっても,ワッハヴィズムに敵対する"異端"を擁護するものも同様です.そのため,イスラムの異端とされるスフィズムに関する書物であるトンブクトゥーの貴重なマニュスクリプトも破壊されかけました.
こうした狂信的な行動を止めさせるために,一日も早くクルドの民兵たちによってモッスルが奪還されることを願わずにはいられません.モッスルが位置するメソポタミアは,文字が発明された場所.人類の歴史にとって重要なスポットなのです.
また,イスラムの歴史においても,この地域を9世紀に治めていたカリフ,Al Mamunはギリシャ哲学の影響を受けたMutazilismという,今日から見ても非常に進歩的な考え方を持っていた人で,『クルアーン』は編纂されたものであり,理性によって解釈されるべきという姿勢を採りました.Al Mamunが治世においては,少数派の異教徒たちも(ネストリウス派キリスト教徒,バビロニア出身のユダヤ人,ゾロアスター教徒,あるいは仏教徒など)迫害を受けることなく,平和に共存ができたのです.そして,これらの異なる宗教者たちの存在によりモッスルの町は人類史のなかでも稀に見る文化都市として栄えたのでした.また,Al Mmunは宿敵ビザンチン帝国の王とも平和条約を結んだことでも知られています.そして,伝説によると,ある夜,夢にアリストテレスが表れたことから,バグダッッドに世界中の知識人たちを集め,そこを地の都にするという壮大な計画を立て,大図書館を建設したと言います.(少し,プロイセンのフリードリヒ大王に共通する点があるかも知れません.)このように,古のモッスルの支配者は,Daechの首領アル・バグダーディーおよびその仲間らとは全く異なる考え方の持ち主だったのでした.
以上,L'OBSのAutodafés à Mossoul : pourquoi Daech hait les livres et le savoirからでした.
映画と同時に思い出したのは,ボール・ヴァレリーのエッセイ『精神の危機』でした. ナチスも多くの本を焚書にしました.
Monday, 2 February 2015
イスラム世界の対立とその経済,政治,テロリズムへの影響 - ARTE+7より
なお,番組を視て,スンニ派対シーア派といった単純な対立の図式は現状を正確には反映していないことを知りました.確かに,特定の国では両派間における結婚も行われますし,Daechも基本的にはスンニ派ですが,シーア派の戦闘員も参加しています.
Wednesday, 28 January 2015
イスラムに興味を持つ日本の若い方へお薦めのナスル・アブ・ザイド氏の著作 (英語)
- Reformation of Islamic Thought: A Critical Historical Analysis. Amsterdam: Amsterdam University Press, 2006.
- Rethinking the Qur'an: Towards a Humanistic Hermeneutics. Utrecht: Humanistics University Press, 2004.
- Voice of an Exile: Reflections on Islam (with Esther R. Nelson). New York: Praeger Publishers, 2004.
以下,個人的所感です.私たち日本人は宗教に鈍感な国民です.おしなべて日本の宗教においては聖書やクルアーンのような聖典は存在せず,宗教の範疇に含まれるものは,啓示宗教のような言語を介した神との契約というより,母子間のそれに似た情緒的な(甘え的)な関係(死者対生者,神,または仏対生者)が基本的な枠組みとなっています.別に,それはそれでよいと思うのですが,そうした宗教文化に慣れ親しんでいると,他の国,特に啓示宗教が一般的な国の宗教文化や,あるいは広く精神文化を正しく理解するのは容易い事ではありません.その点からも,こうした啓発的な著作に触れることができるように英語が理解できることは大切なことだと思います.(フランス語やドイツ語も,知っておくと役に立たない事もありませんが,英語ほどの必要性はないと思います.)
ところで,こうした日本人の宗教に関する,良く言えば寛容さ,悪く言えば鈍感さは,現総理大臣の言動や行動にも明確に表れていますが,一応神道の体裁をとっている靖国神社への参拝に固執しつつ,尊父の安倍晋太郎氏の葬儀は徳川将軍家の菩提寺である浄土宗の増上寺で仏式に乗っ取って行うといった分裂的あるいは共存的宗教性は,啓示宗教が大多数を占める外国から視られた場合,思想や理念,そして宗教であれば教義体系に整合性を求める彼らによって永久に理解されることはないでしょう.それに加えて,特に現総理大臣およびそのカンパニーの場合,歴史という概念が実質的に不在であることがさらに悲劇的な状況を生み出しているようです.
サウジアラビアの市民活動家ラエフ・バダウイさん,体調悪化
#Nobel laureates urge #Saudi academics to condemn #RaefBadaoui flogging http://t.co/zJANaxvhT8 pic.twitter.com/60PddkVp2U
— The Daily Star (@dailystarnews) 2015, 1月 20
下は,国際アムネスティや国境なきリポーターの懸念を伝えるTF1のニュースを紹介するTweet.その下は,TF1のニュース映像.
#HumanrRghts are less important than strengthening relationships with #SaoudieArabia #JesuisRaif http://t.co/HnvVwiKFX8
— Carine Momo (@CarinMomo) 2015, 1月 25
国連人権高等弁務官事務所もサウジに対しバダウイさんに恩赦を与えるよう説得しているともいいますが(Cf. UN appeals to Saudi Arabia to halt activist's flogging in The Telegraph),現弁務官のヨルダンのザイド・フセイン皇太子もサウジと深いつながりを持っているので,何となく役目上のジェスチャーに過ぎないもののような感も無きにしもあらずです.
ところで,ふと思ったのですが,日本の皇族,特に聖上陛下や皇太子殿下には世界情勢に関する情報がどのように伝えられているのでしょう.お二人とも英語がご堪能でおられるので,自由にウェブサイトを閲覧されているのであれば,大多数の日本人よりも極めて豊富で詳細な情報をご入手されていると思うのですが.いずれにせよ,個人的に恐れるのは,過去に於いて嶋田海軍大臣在任中,特に燃料問題に懸念を持っておられた昭和天皇に対し備蓄量について虚偽の報告がされていたような事態が起きているということです.まさか,そのようなことはないとは思うのですが.いずれにせよ,今回のサウジ国王の葬儀への皇太子殿下のご出席は,普遍的な人権という概念が希薄な日本政府の極めて恥ずかしく嘆かわしい姿勢の表れとしか形容のしようがありません.
Tuesday, 27 January 2015
イスラムのヴォルテリアン,アブデルヴァハブ・メデッブ氏関連の記事(フランス語)
Sunday, 25 January 2015
Myanmar’s Rohingya Muslims in danger
Accordingly, Al-Azhar Al-Shareef calls all Human Rights organizations to bear their responsibilities towards Myanmar Muslims and to protect them from this great danger that threatens their lives.
Link to Al-Azhar Al-Shareef's Facebook account
石打,斬首,鞭打,手足の切断...サウジアラビアとイスラム国(IS)の刑罰は殆ど同じ
Documents show IS & Saudi Arabia prescribe near-identical punishments for crimes http://t.co/miWEr9Oc3w #ISIS #Saudi pic.twitter.com/4IUGt4O2Yx
— Middle East Eye (@MiddleEastEye) 2015, 1月 23
(神やイスラム教の)冒涜,同性間の性行為,裏切り,殺人:
- サウジアラビア:死刑(斬首,絞首,銃殺)
- IS:死刑(斬首,銃殺,その他)
- サウジ:裁判官の判断による.
- IS:鞭打ち80回
- サウジアラビア:投石による死刑
- IS:同上
未婚者による姦通:
- サウジアラビア:鞭打ち100回
- IS:鞭打ち100回と1年間の流刑
- サウジアラビア :手の切断
- IS:同上
- サウジアラビア:手足の切断
- IS:同上
- サウジアラビア:死刑
- IS:磔刑
(関連記事:L'OBSのChâtiments corporels : Arabie saoudite et Etat islamique, du pareil au même,同じくIslamisme, pétrole, USA : le paradoxe de l'Arabie Saoudite)
なお,先日,亡くなったサウジの国王に弔意を示す為にイギリスの公的施設で半旗が掲げられましたが,サウジの人権を巡る状況に鑑み,そうして政府の姿勢に対し保守党議員などから反発の声が上がっています.(Cf. SPIEGELのTod des saudischen Königs: Ärger um Halbmast-Fahnen in Großbritannien)
そういえば,以前,サウジの1人の王女が既婚者であるにも拘らず,英国人の愛人の子供を妊娠したことが判明し,帰国すると死刑に処されるとして英国に亡命したことがありました. (Cf. Saudi princess given asylum in UK over fears she faces execution for having illegitimate child with British lover in Mail) また,かなり昔ですが,同じ罪で処刑された別の王女を扱った"Death of a Princess"という映画が制作されたこともありました.
ISの外道働きのニュースを配信している英語サイト"Raqqa is slaughtered silently"の1月2日付WOMEN STONED TO DEATH IN SYRIA FOR ADULTERYを見ると実際にISが上記の刑罰を適用していることが判ります.(斬首も複数回行ったという報告が公開されています.)
以下,個人的所感です.昨日,NHKのニュースで世論調査の結果として,日本では死刑の存続を支持する人たちが全体の8割だったと伝えられていました.理由は,被害者やその家族の気持ちを思うがためとのことでしたが,それでは.なぜ犯罪が実行されたのと同じ方法で執行しないのでしょうか.例えば,被害者に灯油をかけ焼死させた犯人に死刑の判決が下された場合,なぜ犯人に対する刑の執行手段として同様の方法を用いないのでしょうか.もし複数の人を複数の方法を用いて殺害した場合で死刑判決を下す場合,被告にどのような死刑執行手段を適用するかは,担当の裁判員たちが殺害された被害者や遺族の気持ちを配慮しつつ協議して決定すればよいのではないでしょうか.被害者の無念や家族の心情を思うのであればそれが当然と思うのですが,死刑の執行手段として絞首刑のみ用いることの正当性が判りません.とにかく死刑囚は殺したいが,できるだけ費用と労力を節約したいという理由だけで絞首刑が選ばれているのでしょうか.しかし,アメリカの同盟国のサウジアラビアでさえ,(イスラム教に基づき)ここまでやっているのですから,同じアメリカの同盟国を自任する日本も,例えば日本刀による斬首刑くらい復活させても他国の政府から批判される謂れはないでしょう.日本が模範と仰ぐアメリカも,執行時,死刑囚に長時間の苦しみを与えかねない薬物注射を死刑執行の手段として存続させているしているわけですから.なお,ARTEで放送された事実に基づいたドラマ"SURVIVRE A GUANTANAMO"で,グアンタナモの刑務所の日常が描かれていましたが,そこでは収監されている人達の手足をこん棒で殴り壊死させ,医師が切断しているそうです.つまり,アメリカ軍が管理するグアンタナモでは,イスラム国やサウジアラビアの刑罰と同じことが収監されている人達に対して行われているのです.(グアンタナモの日常については,12年以上収監されていた人が綴った日記が出版されています.)