Thursday, 9 April 2015

ロシア下院議員Ilja Ponomarjow氏,不逮捕特権剥奪される

450人の議員から構成されるロシア下院において只1人,クリミア併合に対し反対の姿勢を示したイリヤ・ポノマリョフでしたが,ロシア議会は同氏から不逮捕特権の剥奪を可決しました.議決の際,唯一反対票を投じたのは,ポノマリョフ氏の協力者のDmitri Gudkow氏でしたが,その父Gennadi Gudkow氏は,2012年に下院の議員資格が停止されています.ポノマリョフ氏と2人のGudkow氏は,ロシアにおけるプーチン大統領の批判者として体制側によって警戒の対象とされていますが,ポノマリョフ氏から不逮捕特権が剥奪されたことで,大統領の敵が1人減ったことになります.なお,現在,アメリカに滞在中のポノマリョフ氏は,顧問を務めていたSkolkovo財団からのおよそ750,000$の横領の罪で告発されていますが,裁判所から言い渡された罰金100,000$は,すでに納付済みであり,ロシアに帰国して逮捕されるのであれば,帰国はしないと云っています.

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