Sunday, 26 April 2015

チェルノブイリ原発事故から29年.不足する新たな「石棺」建設の資金.汚染されたままのフランス,アルザス地方の土壌

破損が進んだため,新たなカバーの建設が必要となっている4号炉ですが,2017年の竣工を目指して計画されているものは'Sarkophag'と名付けられた高さ100 mの構造物.しかし,ウクライナが単独で建設することになると不足する資金の額は6億1千5百万€.4月29日にロンドンで支援国の会議が開催される予定です.そして,遠く離れたアルザス地方でも,未だに土壌は汚染されたままです.

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