国連が，今日，公開した水に関する報告書によると，地球上に暮らす総ての人が必要とする水は十分に存在しているものの，その分配の方法には大いに改善の余地があるとのことです．とはいえ，飲料水については，決して余裕がある状態とは言えないとも述べています．さらに，もし，このままのペースで水の需要が増加し続けるならば，今後15年内に地下水は40%減少するだろうという推測も紹介しています．また，農薬などによる水質の汚染にも言及しています．報告書はこちらからダウンロード可能です．
Today the World Water Development Report 2015 is launched worldwide #WWDR2015 "Water for a sustainable world" pic.twitter.com/2JCOwhrxS0
— UN WWAP (@UNWWAPUNESCO) 2015, 3月 20
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