最近,知りましたが,Mohammed Massen氏著L’Islam tolérant et pacifisteと云う本が出版されているそうです.内容はイスラムの一派であるイバディズムの原則とその歴史の概略について述べたものだそうです.イバディズムというと,オマーンの人口の3/4がその信者であり,現王家の宗教でもあります.イスラムを名乗るテロリスト達の活動によって震撼させられているアラブや西洋世界ですが,オマーンについては,あまり襲撃事件などのニュースを聞きません.(Cf. Islamistischer Terror in der Welt at SRF)もしかしたら,この宗教もその理由のひとつなのかもしれません.読んでみたい本の一冊です.(Cf. Ouvrage de Mohammed Massen : L'Islam tolérant et pacifiste in El Watan)
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