6月10付電子版『Spiegel』において少々気になった記事があったので、お知らせしておきます。
「Fast 30 japanische Kinder in Düsseldorf erkrankt」
例に漏れず、ドイツでもA型インフルエンザの感染者は増加していますが、昨日の水曜日、ノルトライン―ヴェストファレン州(州都:デゥッセルドルフ)において、新たに40人の感染者が報告され、そのうち26人が、デゥッセルドルフ日本人学校の生徒とのことでした。(学校のHPによると27名)当該校においては、すでに前日の火曜日に2人の生徒の感染が確認されており、この生徒達から周囲に広がったものと思われると市当局の説明がありました。この日本人学校には、560名もの生徒が通っていますが、7月19日まで閉鎖されるとのことです。
なお、現時点におけるドイツ全体の感染者数は100人以上にのぼっています。
この学校には以前の私が教わった先生も赴任されていたことがあり、フランス留学中、お宅でお正月を過ごさせていただいたことがありました。
感染した生徒の方々が一日も早く完治されますよう祈ります。
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