Thursday, 26 December 2013

シーメンス製新型ICE用車両Velora-DのDB納入開始とパリ,ジュネーブ間でのEuroduplex運行開始について

以前のポストで納入時期の遅れについてお伝えしたVelora-D(407系)ですが,IRJの記事によるとシーメンスはDBから発注された16編成のうち4編成をすでに納入し,残りは来年の春に納入する予定だそうです.8両で構成されるVelora-Dの基本編成は単独,併合運行ともに320 km/hでの走行が可能です.(ICE塗装のVeloraの写真が掲載されたシーメンスの広報ページはこちらから.)

もうひとつは,パリとジュネーブを結ぶ,言わばTGVの老舗路線への二階建TGVEuroduplexの導入のお知らせです.運行開始は今月29日.以下のように,2往復のリリアがEuroduplexによる運行になります.

パリ発12:11, 19:11
ジュネーブ着15:27, 22:19
(TGV Lyria 9773, 9785)

ジュネーブ発6:12, 16:29
パリ着9:27, 16:49
(TGV Lyria 9760, 9778)

報道機関向け資料はこちらです.(フランス語)

なお,二階建TGVの利用について,これまでの個人的な経験から一言言わせていただくと,利用するたびにトイレが故障している場合が他の形式に比べて多いように感じます.

アルブラ鉄道博物館,2014年のヨーロッパ博物館賞の候補に

先日,パリで開催されたヨーロッパ博物館フォーラムの審査会においてスイスのアルブラ鉄道博物館がEuropean Museum of the Year Award 2014の候補として選出されました.最終選考結果は来年2014年5月17日に発表されます.なお,同賞にはヨーロッパ各国から合計35もの博物館が受賞候補として選出されていて,そのうち3館はスイス所在です.

* 本ブログでも,以前こちらのポストでアルブラ博物館を取り上げました.

Friday, 13 December 2013

レティカ鉄道の写真,Wikipedia世界文化遺産写真コンテストで最優秀賞受賞

Herzliche Gratulation ! おめでとうございます!

当該作品も含め受賞作品はWiki Loves Monumentsのサイトでご覧iになれます.

また,こちらのサイトにもレティカ鉄道をモティーフとしたたくさんの美しい写真が掲載されています.

そして,レティカ鉄道の来年のカレンダーは同鉄道のサイト(ドイツ語)から購入できます.(日本語や英語のページではカレンダーは表示されないようです.)なお,日本への配送は30スイスフランからなので,最低でもカレンダー(29フラン)に何かほかの商品を組み合わせての注文が必要です.

Monday, 9 December 2013

ドイツの鉄道模型ファンの方へ - カールスルーへのライブスチーム展示会のお知らせ

来年2014年1月10から12日まで,カールスルーへで1000以上ものライブスチーム(機関車,エンジン,船など)の展示会が開催されます.ウェブサイトはこちらです.(英語)入場料は12€です.(下のビデオはブリキ製の鉄道模型の紹介です.)


なお,ドイツの鉄道模型好きの方にとって見逃せないイベントは,何と言っても毎年ケルンで開催されるヨーロッパ最大の展示会IMAですが,2014年は11月20日から24日まで開催される予定です.英語のサイトはこちらから.

ところで,ライブスチームと言えば,スイスのル・ブブレにあるスチームパークも有名です.英語のサイトへはこちらからどうぞ. なお,シーズンオープニングは来年の3月19日です.

Sunday, 8 December 2013

世界最大の産油国になりつつあるアメリカのジレンマ

2012年11月13日付ポストでお伝えしたように,アメリカが,将来サウジアラビアやロシアを抜いて世界最大の産油国になる公算が大きくなりつつあるようです.そう報じたのはスイスの日刊紙11月12日付Neue Zürcher Zeitungの記事"Amerikanische Prärie vor saudischer Wüste"で,2008年から2012年の間にアメリカにおける産油量は30%増加しているというBP Statistical Review of World Energyのデータを紹介しています.同じ記事は,また,IEAの2020年にはアメリカはサウジアラビアを抜いて世界一の産油国となるという予測も伝えています.近年,このようにアメリカにおいて原油産出量が飛躍的に増大したのは,フラッキングによるシェールオイル採掘の技術が開発されたからですが,もしアメリカがエネルギーを自給できるようになれば,中東から原油を輸入する必要がなくなり,そうなればアラビア湾周辺に艦艇を派遣する必要なくなるだろうと多くの専門家はみています.つまり,アメリカのエネルギー安全保障にとって大きなプラスとなるわけです.(EIAの予測によると,2013年において天然ガスと石油を合わせれば,アメリカは世界最大のエネルギー産出国になるようです.)

しかし,問題がないわけではありません.ひとつは,フラッキングによる採掘には従来の採掘に比べ多額の費用がかかります.そのため,継続してシェールオイルを採掘するには,採算に見合う程度の原油価格が維持される必要があります.1970年代からアメリカでは原油の輸出が禁止されていますが,もし,こうした状況で多量のシェールオイルが北アメリカの市場に供給されれば,当然価格の下落を招き,新たな採掘は採算に見合わないということになってしまいます.もっとも,目下,ワシントンでは原油の輸出禁止を撤廃させるためのロビー活動が盛んに行われているそうですが.そして,もうひとつは,アメリカ各地で巻き起こっているフラッキングによる採掘に反対する市民たちの動きです.そうした動きが,最近ではカルフォルニア州などでも起きているようですが,(Cf. "In Kalifornien wird über Fracking gestritten", Neue Zürcher Zeitung, 2013/7/30)今後,どのような展開になるのか気になるところです.

なお,冒頭で紹介した記事には,1965年以降の国毎の原油生産量と消費量が示された地図が掲載されていますが,そこに世界の産油国と消費国のそれぞれトップ5が挙げられていました.以下にそれらの国を記します.


産油国:
  1. サウジアラビア
  2. ロシア
  3. アメリカ
  4. 中国
  5. カナダ
消費国:
  1. アメリカ
  2. 中国
  3. 日本
  4. インド
  5. ロシア

以上が記事の要約です.ところで,今や,アメリカを抜いて世界一の原油輸入国となった中国も,世界第三位の消費国日本も中東の原油に大きく依存する状況は今後も続くと思われますが,世界のエネルギー分野でのパワーバランスにおけるアメリカのこうした大きな変化は,関係がこじれにこじれている両国にどのような影響を及ぼすのでしょうか.仮に将来,アメリカが中東海域へ派遣する艦艇の規模を縮小,あるいは中止した場合,中国海軍の艦艇が海上交通路の防衛を行うようになるのか,それとも日本の自衛艦がその任に当たるのか,少なくとも両国がこの分野で協力し合うことは現状では考えにくいでしょう.もし仮に中国の軍事力が中東海域の安定を維持するようになった場合の日本はどのような行動をとるのか気になるところです.ただ,こうした状況は,特定秘密保護法に類する法律や規制の制定も含め日本の軍事力増強を目指す政治家や官僚たちにとってうってうけの口実を提供するでしょう.そして,もちろん原子力発電所再稼働を支持する人たちにも.本来,先進諸国としては際立って低い労働効率および生産効率を改善し,エネルギー消費を低く抑えることが何よりも先に取り組むべき課題だと思うのですが,こればかりは日本人が無意識に共有する農耕村落共同体的民族性あるいは本能が見えない障壁となっているため,ほぼ不可能といえそうです.

いずれにせよ,エネルギー輸出国に転換しうる可能性を持つアメリカは,TPPなどの経済連携協定の交渉において特に日本のようなエネルギー弱国に対する優位性を高めることは大いに考えられます.(何となく,上述のEIAのデータはそのために発表されたような感もなきにしもあらずですが.)

最後に,EIAのデータを基に作成されたこちらの地図を見ると中国も相当量のシェールガスを埋蔵しているようです.(各円グラフの中心部の濃い茶色は天然ガスの埋蔵量,周辺部の薄い茶色は(フラッキングによる)採掘が可能とされるシェールガスの埋蔵量です.単位は10億m3です.なお,この地図が掲載されているサイトはこちらです.)



関連ポスト:
- エネルギーを巡る話題二つ - フランス,中国,アメリカの進む方向(2013/10/13)
- コロラド州ロングモント市,住民投票で水圧破砕によるシェールガス採掘に"No"(2012/12/1)
- アメリカ,世界第一位のエネルギー資源輸出国へ(2012/11/13)

増加が続くEUの債務

最近,ドイツ語圏のニュースなどでは,EU全体の国の債務が増加し続けていることが伝えられていますが,EUの統計機関であるEurostatのデータを基にGoogleが提供しているグラフがあったので下にご紹介します.それぞれ左下の▶ボタンをクリックすると過去からこれまでの推移が自動再生されます.手動で特定の年のデータを見たい場合はスライダーに矢印を置いてドラッグしてください.なお,元のページでは年毎の変化が一目で判る折れ線グラフも提供されていて,各グラフの右下のExplore dataのリンクからアクセスできます.

  • EU各国の国の債務残高(ユーロ)


  • EU各国の国の債務の対国内総生産比

  • EU各国の歳入と歳出の差の対国内総生産比


関連ポスト:
ユーロ圏各国債務残高及び償還時期

Friday, 6 December 2013

ワシントン市の三倍の面積を持つ北朝鮮の新しい強制収容施設

北朝鮮が新たに建設したという強制収容施設を撮影した衛星写真が,アムネスティーインターナショナルによって公開されていますが,Kwanliso 16 ,
またはキャンプ 16と呼ばれる施設だけでも560 km2の面積だそうです.これは,米国の首都ワシントン市の面積の実に三倍にあたる広さです.

アムネスティーの専門家は,2011年の時点ですでにこの施設に子供も含む20,000人が収容されており,現在ではさらに多くが収容されているとみています.

アムネスティーインターナショナルのリポートには,元キャンプ16の警備職員の証言が紹介されていて,それによると,収容されている人々は自らの墓穴を掘らされ,ハンマーや棍棒で撲殺されるか,絞殺されているようです.また,女性たちはレイプされた後,殺害されているとのことです.


関連記事:
(衛星写真は,Tages Anzeigerの記事に最も多く掲載されています.)
Wie Nordkorea seine Straflager ausbaut (Tages Anzeiger,12月5日)
Nordkorea baut seine Straflager aus (Blick.ch,12月5日)
Nordkorea hat Straflager laut Amnesty weiter ausgebaut (Zeit Online,12月5日)

台風"Xaver"の被害を伝えるTAGESSPIEGELのLive-Blog

すでに英国,スカンジナビア,ポーランドで7名の死者を出している台風"Xaver"ですが,ドイツ気象庁は暴風雨警報を6日18時まで延長しました.交通にも深刻な影響が出ているようです.詳しくは,TAGESSPIEGELのLive-Blogをご覧ください.(ドイツ語)

200両以上のタウルスが描かれたビッグポスター

サイズは1 m x 0.7 m.様々な鉄道会社のペイントデザインのタウルスが200両以上描かれたポスターがRailcolorより発売されます.日本への発送も可能で,只今予約受付中です.詳しくは,Railcolorのサイトをご覧下さい.(鉄道好きのお子さんの部屋などを飾るにはうってつけのアイテムです.)

Wednesday, 4 December 2013

ラインゴールド号に乗るパッケージツアー

伝説の国際特急ラインゴールド号を使ったヨーロッパ旅行などを主催するAKE - Eisenbahntouristik2014年版のカタログが公開されています.(残念ながら,サイトはドイツ語のみのようです.)同社は,また,12月7日以降,旧東ドイツ国鉄の石炭燃焼機03 2155牽引の複数のクリスマス特別列車の運行も予定しています.詳しくはこちらのページをご覧下さい.オンライン予約も可能です.その他,ラインゴールド号に乗ってドレスデンへ行き新年を迎える5日間のパッケージツアー,また,01 150牽引の特別列車,さらに年末にはやはりラインゴールド号に乗ってドイツ各地のクリスマスマーケットを訪れるツアー等が予定されています.

ウェブギャラリーへはこちらから.(食堂車での食事も豪華そうです.)

アメリカはもはや世界の警察である必要はない - 最新のアメリカの世論調査の結果

以下,SPIEGEL誌の12月3日付"Neue Studie:Amerikaner wollen nicht mehr Weltpolizei sein"の抄訳です.

Pew Research CenterとCouncil on Foreign Relationsによってアメリカ市民を対象とした世論調査が実施されましたが,その結果は以下のとおりです.なお,詳しい結果の分析はこちらからダウンロードできます.
  • アメリカは自国の問題を解決すべき
アメリカは自国の問題の処理に努力すべきで,他国の問題はその国自身で解決すべきという回答が52%でした.それに対して反対,つまりアメリカは引き続き他国の問題にも介入すべきであると回答したのは38%でした.この設問の回答にこれほど大きな開きが生じたのは50年来初めてのことです.もっとも,他国との密接な経済連携については賛成が77%にのぼり,グローバルな経済活動の枠組み作りはアメリカの国益に役立っているとしています.
  • アメリカの影響力は縮小
過半数である53%の人が,10年前に比べアメリカが世界で果たしている役割は小さくなったと感じています.この数字は2004年の調査結果に比べ2倍です.そして,70%の人が,アメリカに対する世界の評価は以前に比較して落ちていると感じていますが,これはG. W. ブッシュ大統領の任期中に記録したものとほぼ同じ数字です.
  • オバマ外交への不満
当初は,その外交力が評価されていたオバマ大統領ですが,56%の人が,大統領のシリア,イラン,あるいは中国などに対する外交政策に不満と回答しています.反対に支持を表明したのは34%でした.そして,アフガニスタンへの軍事介入については,それがアメリカの安全保障にとって益となったと考える人が全体の1/3以下でした.外交同様,内政に対しても不満を表明する人が多いですが,オバマ大統領の対テロ政策に関しては過半数のアメリカ人が評価しています.
  • NSAの活動は安全保障にとって有効
過半数には満ちませんが,39%の人がNSAの諜報活動がアメリカの安全保障にとって有効であると考えており,逆の考えを持っている人は14%でした.なお,38%の人からはどちらでもないとの回答でした.
以上が,記事の内容ですが,例えばエネルギー分野に関する限り,発掘による環境への影響はともかく,自国に有するシェールガスなどを使えば将来的には十分自給できるようになるでしょうから,国庫に莫大な負担を強いる中東海域の警備のための艦艇派遣する必要もなくなってゆくでしょう.そうなると,今や中東からの原油の輸入量でアメリカを抜いて世界一となった中国が,中東海域での警察官役をかって出るのかどうか気になるところです.いずれにせよ,日本人が持っているアメリカ=世界の警察という固い信仰はそろそろ見直したほうがよさそうです.

NSAの主要ターゲットの一つ,日本

Spiegelがエドワード・スノーデン氏によって公開された資料に基づいて作成した地図が示すように,日本も2010年以降NSAの盗聴活動の主要な対象国のひとつとなっていたようです.

チョコレートとチーズが好きな鉄道ファンの方へ - スイスのゴールデンパス線特別列車のご案内

この冬,ゴールデンパス線では,通常のパノラマトレインに加えてチョコレートトレインとチーズトレインが運行されます.また,クラシックトレインは毎日運行されます.特別列車のページはこちらです.(英語)以下,各列車のデータです.
運行日:2013/12/27, 30, 2014/1/6, 13
パンフレットダウンロード
オンライン予約
運行日:2013/12/6から2014/4/27までの毎金,土,日曜日
パンフレットダウンロード
運行日:毎日
パンフレットダウンロード
オンライン予約
なお,チーズトレインについては,フランス語,あるいはドイツ語を解せる方は,etravel.chで1名39%ディスカウントの23フランで乗車券(1等)の購入が可能です.(フォンデュの食事付)

さらに,モントルー近郊のコーのクリスマス村ではサンタクロースと過ごす特別なイベントも12月24日迄開催されています. 詳しくはこちらのパンフレットをご覧下さい.

ところで,今ならゴールデンパス線では誕生日と前後それぞれ10日間全路線無料で1等車での旅行が可能です.詳しくはこちらから.(フランス語.ドイツ語はこちらから.英語のページは無いようです.)来年2014年5月1日まで限定の特別企画なので,ご旅行日にご注意ください.

Tuesday, 3 December 2013

Les tendances bijoux des défilés printemps-été 2014

Chanel, Balmain, Dior, Lanvin...

Web gallery (46枚もあるので全部見ると骨が折れます.)

Transparency Internationalの2013年版リポート

Transparency Internationalの2013年の調査結果をプロットした地図です.日本は,177カ国中19位のアメリカより上位の18位.来年はどうなるか知りませんが,今のところまだ大丈夫のようです.(表示領域を移動させるには,地図上に矢印を置いてドラッグします.また,各国の上に矢印を置くと,その国の順位等が表示されます.)

アルストーム社のペンデリーノ,ポーランドでの試験走行で293 km/hを記録

来年からポーランド国鉄のインターシティとして運行される高速振り子列車ペンデリーノですが,先日,クラコウ近郊で行われた試験走行で,ポーランドの鉄道史上最速の293 km/hを記録したそうです.これまでのポーランドでの列車の最高速度は1994年に記録された250 km/hでしたから,大幅な進歩です.また,ペンデリーノ自体の最高記録は,2007年にイタリアで確認された283 km/hでした.

ポーランド国鉄は20編成のペンデリーノをアルストーム社に発注していて,それらは,2014年末からワルシャワからグダンスク,クラコウなどの主要都市を結ぶ予定です.

8°の傾斜を保ちながら250 km/hでの走行が可能なペンデリーノはスイスのETR610 Cisalpinoなど,世界で500編成が運行されており,高速列車としては最大の販売数を誇っています.また,Pendolino Allegroは,ヘルシンキとセント・ペテルスブルグ間においても運行されています.導入前と比べて到達時間が2時間も短縮したそうです.(Pendolino Allegroの紹介ビデオ

以上,アルストーム社の12月2日付プレスリリースより. また,同社のペンデリーノ紹介のページはこちらから.

アルストームと言えば,電気列車としては世界最高速を記録したTGVのPOS 4402編成を製造した企業ですね.

Sunday, 1 December 2013

チョコレートTGV出発進行!

11月26日から12月7日まで,チョコレート色のTGVがパリの駅を以下のように巡回しています.車内には様々な展示コーナーが設けられ,車内を歩けば,チョコレートについてのあらゆる知識が得られます.もちろん試食コーナーもあるので,具体的な味の知識も深まります.この催しは今回が二回目だそうです.観覧は10時から19時迄.入場は無料です.

11/26, 27 リヨン駅
11/28, 29 オステルリッツ駅
11/30, 12/1 サン-ラザール駅
12/4 東駅
12/5 モンパルナス駅
12/6 東駅
12/7 北駅

以上,L'Expressの"Le chocolat s'expose en gare à Paris"からでした.

フランス国鉄のExpo-Trainsの公式ブログは,こちらです.

また,以下はLe Figaroの"Les 5 meilleurs chocolatiers de Paris"が挙げるパリで人気の5軒のチョコレート屋さんです.
さらに,10人のスターチョコレート職人の紹介はこちらです.

最後に,日本でも店舗展開をしているベルギーのチョコレート職人ピエール・マルコリー二さん(上記5人のうちの2番目)による実演のビデオをお楽しみください.