フランス語圏で発行されている雑誌や新聞の記事の中から,あまり日本の報道が扱わない話題や提供しない視点を紹介します.たまに,ドイツ語圏の雑誌や新聞の記事も紹介します.そして,ときには,それらを通して見えてくる日本の社会や日本人についても考えます.その他,旅行の報告や趣味の話(主に鉄道)などをつれづれなるままに綴ることもあります.
Friday, 18 July 2014
Tuesday, 8 July 2014
スイス国鉄のC 5/6形2969号復活間近
* 本文内のリンク先サイトおよびページは,すべてドイツ語のみの表記です.
ゴッタルド峠越え用の機関車として1913年に製造が開始され,1968年に現役を退いたC 5/6形ですが,保存されている二両のうち,動態保存機として復活が決まった2969号のボイラー設置作業が今年の5月に完了しました.(詳しくは,Lockremise Sulgenのサイトをご覧ください.)
現在,ロマンスホルンにあるスイス国鉄車両保存館(Locorama)において野外展示されている2958号(下の写真)は,2969号の交換部品の供給機となります.なお,同館を訪れた際,職員の方からの情報によると2969号の復活は,早くて来年末ごろになるだろうとのことでした.
2969号が復活すれば,すでに動態保存機として活躍中の同形式2978号と合わせて2両の”エレファント”(C 5/6の愛称)が,標準軌のメインライン上を疾走する姿が見られるようになります.(スイスでメインラインを走行する特別列車の運行情報は,スイス国鉄のこちらのページおよびEurovaporでご確認ください.
最後にC 5/6に関するデータを少し紹介すると,UIC表記では1'E h4v,すなわちコンパウンド4気筒の5動軸機です.1'Eというと,ドイツの標準規格(あるいは統一規格)機のテンダー貨物機42, 43, 44, 50, 52と同じ車軸配置です.なお,これらのうち44形のみ三気筒で,他はすべて2気筒ですが,例外的に44形の011,012号機のみ四気筒でした.*1) このなかで最大出力を誇る44形とC 5/6の緒元を比較すると次のようになります.* 2)
C 5/6 :
全長(含緩衝器) : 19,200 mm
動輪直径: 1,330 mm
軸重: 15.8 t
最高速度: 65 km/h
火格子面積: 3.7 m²
缶圧: 15 bar
最大出力: 1,200 kW
44*3)(1'E h3) :
全長(含緩衝器) : 22,620 mm
動輪直径: 1,400 mm
軸重: 19.3 t
最高速度: 80 km/h
火格子面積: 4,55 m²
缶圧: 16 bar
最大出力: 1,405 kW
以下,おまけとして,車両保存館を訪れた際に撮影した写真を数枚.
*1) 44形の四気筒バージョン011および012号機は,ヘンシェルによって1932年から翌年にかけて製造された車両.最大出力は,2,350 PSi(1,727 kW).なお,ドイツ帝国鉄道の貨物用統一規格機として,他に41形(1'D1' h2),45形(1'E1' h3)があります.
*2) C 5/6のデータについては,SBB Historicのこちらのページ参照.なお,同形式はWikipediaでも紹介されています.(英語/ドイツ語)
*3) Cf. Eisenbahn JOURNAL, Typenblätter Band No1, 2002, p149. Wikipediaの英語のページはこちらから.
ゴッタルド峠越え用の機関車として1913年に製造が開始され,1968年に現役を退いたC 5/6形ですが,保存されている二両のうち,動態保存機として復活が決まった2969号のボイラー設置作業が今年の5月に完了しました.(詳しくは,Lockremise Sulgenのサイトをご覧ください.)
現在,ロマンスホルンにあるスイス国鉄車両保存館(Locorama)において野外展示されている2958号(下の写真)は,2969号の交換部品の供給機となります.なお,同館を訪れた際,職員の方からの情報によると2969号の復活は,早くて来年末ごろになるだろうとのことでした.
2969号が復活すれば,すでに動態保存機として活躍中の同形式2978号と合わせて2両の”エレファント”(C 5/6の愛称)が,標準軌のメインライン上を疾走する姿が見られるようになります.(スイスでメインラインを走行する特別列車の運行情報は,スイス国鉄のこちらのページおよびEurovaporでご確認ください.
最後にC 5/6に関するデータを少し紹介すると,UIC表記では1'E h4v,すなわちコンパウンド4気筒の5動軸機です.1'Eというと,ドイツの標準規格(あるいは統一規格)機のテンダー貨物機42, 43, 44, 50, 52と同じ車軸配置です.なお,これらのうち44形のみ三気筒で,他はすべて2気筒ですが,例外的に44形の011,012号機のみ四気筒でした.*1) このなかで最大出力を誇る44形とC 5/6の緒元を比較すると次のようになります.* 2)
C 5/6 :
全長(含緩衝器) : 19,200 mm
動輪直径: 1,330 mm
軸重: 15.8 t
最高速度: 65 km/h
火格子面積: 3.7 m²
缶圧: 15 bar
最大出力: 1,200 kW
44*3)(1'E h3) :
全長(含緩衝器) : 22,620 mm
動輪直径: 1,400 mm
軸重: 19.3 t
最高速度: 80 km/h
火格子面積: 4,55 m²
缶圧: 16 bar
最大出力: 1,405 kW
以下,おまけとして,車両保存館を訪れた際に撮影した写真を数枚.
屋内展示車両中,最初に目を引くのがこちら.「林檎ジュース急行」用車両BDe 3/4 43 です.もちろん本線上走行可.特別列車の運行の際に使用されます. |
同運転台 |
同客席.広々としています. |
続いて,Mittelthurgaubahnのサロン車C 111. |
同車内.木製の内装が素敵な雰囲気を醸し出しています. |
奥に見えるのは,優美な旧バイエルン国鉄S 3/6形 Nr18508. |
そして,いよいよ子供に戻ってシュミレーター体験. |
シュミレーター室に飾られていたB 3/4 |
つきっきりで案内をしてくださった職員の方. |
こちらの方は,シュミレーターの操作の仕方を丁寧に教えてくださいました.お二人とも,ありがとうございました.(観光大国のスイスとあって,こうした鉄道お宅しか訪れない場所でも,英語で対応してくださいます.たまに,これは英語で何というのですかと訊ねられたりしますが,それはそれでご愛嬌.) |
「後ろのロゴも撮っておいて下さい」と言われて撮影したもの. |
こちらは保存館を訪ねる前,ロールシャッハの駅で見かけたロールシャッハ・ハイデン・山岳鉄道のアプト式タンクエンジンRHB I/2.日曜日の特別列車の牽引中のようでした.(I/2の車軸表記が示すように,元々,この形式は両側の車輪には動力は伝わらず,動輪は中央のギア付きの車輪のみでした.しかし,その場合,ラックレールが設置されていない区間では自走ができないため,1877年に先輪に動力が伝わるように改造されています.) |
Idem. |
*1) 44形の四気筒バージョン011および012号機は,ヘンシェルによって1932年から翌年にかけて製造された車両.最大出力は,2,350 PSi(1,727 kW).なお,ドイツ帝国鉄道の貨物用統一規格機として,他に41形(1'D1' h2),45形(1'E1' h3)があります.
*2) C 5/6のデータについては,SBB Historicのこちらのページ参照.なお,同形式はWikipediaでも紹介されています.(英語/ドイツ語)
*3) Cf. Eisenbahn JOURNAL, Typenblätter Band No1, 2002, p149. Wikipediaの英語のページはこちらから.
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ヨーロッパ保存鉄道の旅,
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コンスタンツ公会議展,9月21日までコンスタンツにて開催中
アルプス以北で開催された最初の公会議であるコンスタンツ公会議の開始(1414年)から,今年は600年目にあたります.三人の法王が存在するという異例の状況を打開するため開催されたこの公会議によって一人の法王が決定され,教会の分裂も一時的に回避されることになりました.しかし,その後のヨーロッパのにおける歴史的な影響は,それだけに止まったわけではありません.公会議の開催中にコンスタンツを訪れた初期の宗教改革者の一人ヤン・フスや,彼の逮捕後に急遽同地へ赴いた,彼の協力者ヒエロニムス・フォン・プラーグに代表されるように,この会議の開催中,当時のヨーロッパ中の知識人たちがコンスタンツに集結し,教会やキリスト教について活発な議論を展開したのです.そして,この動きがその後の人文主義や宗教改革運動の発展および拡大へと繋がって行くわけですが,その意味でコンスタンツ公会議は,ヨーロッパ近代の精神文化の開花のきっかけとなったと言ってもよいでしょう.*1)
簡単に比較することはできませんが,日本にも南北朝時代や戊辰戦争時のように天皇が二人存在していた時代がありました.(後者については,否定する見解もありますが.) しかし,いずれの場合も武力による勝利が終止符を打つ形となり,コンスタンツ公会議のような,やがては啓蒙主義運動,さらにその思想を背景としたフランス革命,そして人権宣言といったヨーロッパが経験した近代への過程の発端となり得る事件は起こりませんでした.このことが示すように,結局,私たち日本人は,いつまで経っても武家による封建統治のようなもの以外想像できないようです.あるいは,強者に対する甘えの構造から抜け出すことができないと言ってもよいでしょう.
ところで,フスが火刑に処せられる際に述べたと言われる次の言葉ですが,一般に白鳥は後に活躍するルターについての予言だったと解されています.*2)
「今日,あなた方は一羽の鵞鳥(自らのこと)を焼き殺すが,やがて,その灰の中から一羽の白鳥が現れるだろう.」
(どことなく,ポーランドの詩人チプリアン・ノルヴィド(Cyprian Kamil Norwid)の『灰とダイヤモンド』(Popiół i diament)という詩を思い出させる言葉でもあります.)
なお,本展における展示品の解説はすべてドイツ語のみですが,英語のオーディオガイドが用意されており,また,ガイドによる英語の解説を聴きながらのグループ観覧も可能です.詳しくは,公式サイト(英語)をご覧ください.
*1) Metzger, F., Wie Konstanz den Humanismus beeinflusste in G/Geschichte, 4/2014, pp62ff; グリーンブラット., S. 著, 河野純治訳, 『一四一七年、その一冊がすべてを変えた』, 東京,柏書房, 2012参照.
*2) Scholz, S., Eine Frage des Glaubens in ibid., pp43ff
簡単に比較することはできませんが,日本にも南北朝時代や戊辰戦争時のように天皇が二人存在していた時代がありました.(後者については,否定する見解もありますが.) しかし,いずれの場合も武力による勝利が終止符を打つ形となり,コンスタンツ公会議のような,やがては啓蒙主義運動,さらにその思想を背景としたフランス革命,そして人権宣言といったヨーロッパが経験した近代への過程の発端となり得る事件は起こりませんでした.このことが示すように,結局,私たち日本人は,いつまで経っても武家による封建統治のようなもの以外想像できないようです.あるいは,強者に対する甘えの構造から抜け出すことができないと言ってもよいでしょう.
ところで,フスが火刑に処せられる際に述べたと言われる次の言葉ですが,一般に白鳥は後に活躍するルターについての予言だったと解されています.*2)
「今日,あなた方は一羽の鵞鳥(自らのこと)を焼き殺すが,やがて,その灰の中から一羽の白鳥が現れるだろう.」
(どことなく,ポーランドの詩人チプリアン・ノルヴィド(Cyprian Kamil Norwid)の『灰とダイヤモンド』(Popiół i diament)という詩を思い出させる言葉でもあります.)
なお,本展における展示品の解説はすべてドイツ語のみですが,英語のオーディオガイドが用意されており,また,ガイドによる英語の解説を聴きながらのグループ観覧も可能です.詳しくは,公式サイト(英語)をご覧ください.
ボーデン湖畔のコンスタンツ.至る所に「公会議展」のポスターが貼られています. |
*1) Metzger, F., Wie Konstanz den Humanismus beeinflusste in G/Geschichte, 4/2014, pp62ff; グリーンブラット., S. 著, 河野純治訳, 『一四一七年、その一冊がすべてを変えた』, 東京,柏書房, 2012参照.
*2) Scholz, S., Eine Frage des Glaubens in ibid., pp43ff
Saturday, 5 July 2014
ベルリーナ急行でクール,ティラノ往復+αの旅行を計画中の方へお奨めのグラウビュンデンパス
グラウビュンデンパスは,今年(2014年)3月3日から12月13日まで使用できる周遊券で,購入するとレティカ鉄道や郵便バスなど,原則として州内の公共交通機関のすべてを自由に利用することができます.2つのタイプが用意されていて,ひとつは7日間の有効期間中,任意の3日間利用できるもの,もうひとつは14日間の有効期間中,任意の5日間利用できるものです.また,それぞれに1等と2等があります.
以下,この周遊券の各タイプの価格です.
以下,この周遊券の各タイプの価格です.
そして,ベルリーナ急行でクールとティラナ間を往復した場合の運賃は次のとおりです.
以上の比較で判るように,もし,ベルニーナ急行の1等を利用するのであれば,クール,ティラノ往復するだけでもグラウビュンデンパスを購入した方がお得です.同じく2等を利用した場合,仮に往路に一日,復路に一日費やしたとしても,さらに一日州内を自由に移動できるわけですから,旅程によってはかなりお得です.なお,ハーフフェアカードを購入していれば,例えば14日間有効5日利用可能の1等料金が184フランというように,さらにお得になります.(詳しくは,冒頭で紹介したグラウビュンデンパスのページでご確認ください.)
なお,日本からも上記の各リンクからオンラインで購入が可能ですが,購入ページはドイツ語のみのようです.
2等: 120 フラン
1等: 210 フラン
1等: 210 フラン
以上の比較で判るように,もし,ベルニーナ急行の1等を利用するのであれば,クール,ティラノ往復するだけでもグラウビュンデンパスを購入した方がお得です.同じく2等を利用した場合,仮に往路に一日,復路に一日費やしたとしても,さらに一日州内を自由に移動できるわけですから,旅程によってはかなりお得です.なお,ハーフフェアカードを購入していれば,例えば14日間有効5日利用可能の1等料金が184フランというように,さらにお得になります.(詳しくは,冒頭で紹介したグラウビュンデンパスのページでご確認ください.)
なお,日本からも上記の各リンクからオンラインで購入が可能ですが,購入ページはドイツ語のみのようです.
Thursday, 3 July 2014
ドイツSLファンの方へお奨めの書籍 - 01から59までの図面集
先日,2002年に発刊され,最近復刊されたEisenbahn JOURNALの特別号Typenblätterの第一巻を購入しました.この巻には,テンダー機関車の01から59までの各形式が図面付きで解説されていて(A4版,各形式毎に図面1ページ,写真+解説1ページ),ドイツの蒸気機関車のあらましを知るのにたいへん役に立ちます.ドイツ語で書かれてはいますが,諸元表の内容などは機関車好きの方ならおおまかな理解は可能だと思います.
なお,第二巻は第一巻発刊の前年2001年に発行され,60から99(タンク機と狭軌用機)までをカバーしていますが,現時点では復刊の予定はなさそうです.
ところで,2001年というと,哲学者であり,日本におけるドイツSLの第一人者である篠原正瑛先生が亡くなられた年ですが,私の興味がドイツのSLへ向いたのも,先生がお書きになった『全盛時代のドイツ蒸気機関車』*1)を子供のころに読んだことがきっかけでした.下の出来の良くない写真ですが,お目にかかったことはないものの,恩師として尊敬する篠原先生に僭越ながら捧げたいと思います.
*1) ;誠文堂新光社, 1971
なお,第二巻は第一巻発刊の前年2001年に発行され,60から99(タンク機と狭軌用機)までをカバーしていますが,現時点では復刊の予定はなさそうです.
ところで,2001年というと,哲学者であり,日本におけるドイツSLの第一人者である篠原正瑛先生が亡くなられた年ですが,私の興味がドイツのSLへ向いたのも,先生がお書きになった『全盛時代のドイツ蒸気機関車』*1)を子供のころに読んだことがきっかけでした.下の出来の良くない写真ですが,お目にかかったことはないものの,恩師として尊敬する篠原先生に僭越ながら捧げたいと思います.
大きなヴァグナー式時除煙板を装着した,帝国鉄道時代の形状を留めている数少ない01の動態保存機,フランクフルト保存鉄道協会所属の01 118(2'C1' h2).Königstein付近にて. |
*1) ;誠文堂新光社, 1971
英国でも増加しつつある鉄道自殺
Rail Networkの7月2日付の記事"Railway suicide death toll rising"によると,近年,英国でも鉄道自殺者の数が増加しているようです.*1) 記事の中から2010年以降の年間における鉄道自殺者数を抽出すると以下のようになります.なお,英国では2010年以降,鉄道事業者と民間の支援団体サマリタンが連携して鉄道自殺予防に取り組んでいます.
- 2010年 232名
- 2011年 224名
- 2012年 268名
- 2013年 278名
また,カナダのモントリオール大学が開設している自殺予防に関するサイトに鉄道自殺予防に関するページがありましたので紹介しておきます.
*1) オリジナルはPRESS ASSOCIATONに掲載されたものだそうですが,同サイト内で検索しても当該記事は確認できませんでした.ただ,new.uk.msn.comなどでPress Association Railway suicideといったキーワードで検索すると当該の記事が表示されます.
スイス国鉄車両保存館で目にしたフレンチ・ミカド141 R 1244牽引の特別列車運行のお知らせ
先週末に訪れた,スイスのブルック(Brugg AU)にある国鉄の車両保存館(Bahnpark Brugg)のオープンハウスで以下の内容の掲示を見つけました.
141 R 1244牽引の急行列車運行のご案内
運行日:2014年8月23日
経路
Brugg - Baden - Bülach - Schaffhausen - Stein am Rhein - Kreuzlingen - Baden - Brugg
Brugg 発 9:45; Stein am Rhein 着 11:45; 同発 14:15; Brugg 着 17:45
(変更の可能性あり)
(変更の可能性あり)
詳しくは,www.mikado1244.ch参照
当該列車に関する情報は,上掲のサイトのホームに掲載されていますが,参加方法も含め詳細はまだ未定のようです.なお,シュタイン・アム・ラインは中世の街並みが残るとても美しい町なので,SLとスイスが好きな方にはお奨めしたいツアーです.
上記3両のスイス国鉄の機関車ですが,タンク機のEb 3/5形のみ1'C1'で,他の2両は,例えば,来年動態復活が予定されているフランスの230 G同様,2'C,つまりテン・ホイラー機です.
スイス国鉄車両保存館のオープンハウスで公開された動態保存機.右が141 R 1244.左はタンク機の5819号(Eb 3/5形) |
機関庫内で展示されていた705号(A 3/5形) |
オープンハウス当日に運行された特別列車の牽引機1367号(B 3/4形).グレーの塗装が上品な印象を与えます.上掲写真のEb 3/5形は,この形式をベースにして開発されました. |
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