Sunday 22 March 2020

01 1104 (012 104-6)動態復活真近

本機の復活により,ヨーロッパにおける01ファミリーの中で最強の旅客用3気筒重油燃焼式01 10(012)の動態保存機は,ウルム鉄道友の会所有の01 1066 (012 066-701),オランダ蒸気機関車財団所有の01 1075 (012 075-8)と併せて3両となります.もし,これらが3重連が実現したら,最高ですね.


寄付の受付はこちらから. 下の写真は,01 1075. 01.101と言うと,気になるのが流線形の01 1102ですが,2013年11月8日にハイルブロン鉄道博物館からチェコのチェスケー・ヴェレニツェ車両工場に移送されて以来,動態復活の計画はあるようですが,現時点では新しいニュースはありません.文末のコブレンツ地方蒸気機関車と鉄道友の会の2018年10月25日付のお知らせによると,同車両工場は債務超過状態にあり,動態復元工事は適切な工場にてのみ可能であるため,同機を2018年11月にそうした工場(間違いなくドイツ鉄道のマイニンゲン工場)へ移送する計画があったようですが,その後の状況は不明です.

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