始発は241A65協会の所在地フル(Full)だったのですが,当日,ヴィンタ―トゥールで知り合いと会うことになったいたため,ヴィンタ―トゥールから乗車することにしました.予約したのは8日前だったのですが,前日,同協会のサイトを見ると,全席予約済みとなっていました.以下,撮影した写真の中から数枚をお目にかけたく存じます.なお,おととしの子供の日にフルで開催されたオープンエンジンハウスの様子は,こちらのアルバムでご覧いただけます.
最後に新型快速列車用車両RABe 511 001系の写真を少し.
次は外観.翌日,マイエンフェルト付近で撮影したものです.
おまけとしてマイエンフェルトの風景も.
送られてきた栞には13:55分発と記されていて,その時刻となっても掲示板に表示されないので,案内所で訊ねると到着時刻が変更されたとのこと.(下から3行目が特別列車です.) |
左の列車が止まっているのが4番線. |
ほぼ定刻通りに入線.3両連結されている客車がすべて1等車であることを知らずに2等車を探していると,ホームに降りていた車掌さんに呼び止められ,「あなたの席は後ろの車両の左側です.名前が書かれています.」と教えられました.申し込みの際に日本人と書いていたので,土地不案内だろうからと注意していてくれたようでした.行ってみると,確かにすべてのテーブルに名前が書かれた紙が置かれていて,自分の席もすぐに見つかりました.募集要項には単一料金が記されていましたが,1等の料金だったというわけです.なお,車両はすべてBLSの古い客車でした. |
霧のなかを進みます.Utwill付近. |
コンスタンツに到着. |
同上 |
なんと,この方が運転していたのでした!? |
1950 mmの大動輪.ボイラーのそばによると温もりが伝わってきます. |
241Aは,ドイツ式で表記すると2' D 1' h4vとなります.複式4気筒エンジンです. |
フランスの機関車を撮影するときのお気に入りのポジジョンから. |
列車から切り離され,待機線へと向かいます. |
駅の構内に待機中. |
1時間ほどして戻ってくると,向きを変えていました.コンスタンツには転車台はもちろんありませんが,隣のクロイツリンゲン港駅とクロイツリンゲン駅,そしてコンスタンツ駅を結ぶ線路が三角形を形作っているため,それを使って方向転換したようです. |
コンスタンツのクリスマスマーケットで.(正直に言って,あまり面白くはありませんでした.とにかく人が多すぎて歩くだけで疲れます.自分もそのなかの一人なのですが.) |
復路への出発間近.子供のころに読んだ『深夜の急行列車』や名探偵ポワロのドラマを思い出しました. |
いよいよ出発. |
帰りの車内.テーブルの上のロウソク(みかんに刺さっている)に火がともされていました.なお,表記された私の苗字の最初の文字が抜けていましたが,そのことを知った向かいの席の親切なご婦人が車掌さんに伝えてくれました.もっとも同じ婦人に促され,自分で欠けている文字を足しましたが. |
帰りは,ロマンスホルンで下車しました. |
切符はカード. |
最後に新型快速列車用車両RABe 511 001系の写真を少し.
自転車用スペースもたっぷりとられています. |
駅に到着するごとに,表示板に乗り換え案内が表示され,とても便利. |
おまけとしてマイエンフェルトの風景も.
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