Jordanien verbietet den Sound des #Arabspring. @moni_bol über das Konzertverbot von @mashrou3leila: https://t.co/PcpTDDJw1p
— Neue Zürcher Zeitung (@NZZ) 2016年4月28日
フランス語圏で発行されている雑誌や新聞の記事の中から,あまり日本の報道が扱わない話題や提供しない視点を紹介します.たまに,ドイツ語圏の雑誌や新聞の記事も紹介します.そして,ときには,それらを通して見えてくる日本の社会や日本人についても考えます.その他,旅行の報告や趣味の話(主に鉄道)などをつれづれなるままに綴ることもあります.
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Friday, 29 April 2016
ヨルダン.アラブの春の象徴的音楽グループ,マシュルー・レイラのコンサートが禁止される (ドイツ語)
Monday, 28 March 2016
虹彩による生体認証で登録されるヨルダン滞在中のシリアからの避難民 (フランス語)
Empreinte de l’iris : comment les réfugiés syriens sont fichés https://t.co/TFDDtaRbZ1
— Kiosk_in_Paris (@Kiosk_in_Paris) 2016年3月28日
Saturday, 11 July 2015
Daechに加わり,仲間によって殺害されたスイス人高校生(19歳) (ドイツ語)
数年前のインタビューの音声が公開されていますが,ドイツ語のアクセントを聞く限り,彼の母国語はフランス語のようです.将来の夢は,哲学の教師になることだったそうです.
Tod eines Dschihadreisenden. Und die Stimme aus dem Gefängnis. Anhören, nicht lesen. http://t.co/6ZnKPzUDt3
— Stefanie Hablützel (@habste) 2015, 7月 10
Saturday, 7 February 2015
ヨルダンを巡るDaechの目論見
以下,SRFの特派員Fredy Gsteigerさんの分析をまとめた«Der IS möchte den Kampf auf Jordanien ausweiten»のメモです.
Cf.Jordaniens Luftwaffe attackiert IS in NZZ
- ヨルダン軍について
- アブドラ国王の考えとヨルダンの世論について
- Daechの目論見
Cf.Jordaniens Luftwaffe attackiert IS in NZZ
Thursday, 5 February 2015
ヨルダン空軍パイロットの殺害事件後,改善するヨルダンとイスラエルの関係
以下,NZZのRacheschwüre in AmmanとSRFのLob und Tadel für Jordanien nach Hinrichtungen, «Der IS möchte den Kampf auf Jordanien ausweiten»
のメモです.
殺害されたAl-Kasasbeh中尉の家族は,ハーシム家のヨルダン王家を支える有力な部族のひとつに属しています.つまり,中尉の家族の社会的地位は高いのです.それに比べて社会的地位が低いのが人口の多数を占めるパレスチナ系の人々で,彼らはハーシム家とそれと関係のある部族の差別の対象となっています. そのため,彼らが,Daechに報復をと叫ぶヨルダンの他の国民たちの声に完全に同調しているとは言いきれません.そのため,ヨルダン王家を倒そうと画策するDaechのリクルートの対象になっているのも彼らです.
このように必ずしも統一されていない国内世論とは反対に,ヨルダン王家の特定の他国との関係は親密化しつつあります.アメリカ主導の有志連合側からは,規模的には小さいものの,高い戦闘能力を備え,また,高度な情報収集能力を備えたヨルダン軍の対Daech戦への積極的参加は高く評価されています.すでに,アメリカ政府はヨルダン王家に対し,Daechや他のテロリスト達との戦いのために数十億ドルもの支援を行う意向を示しています.さらに,ヨルダンが多くのシリア難民を受け入れていることにも国際社会は高い評価を与えています.
そして,今や,ヨルダンとイスラエルとの関係も良好になりつつあります.Daechにしてみれば,当然,イスラエルもこの地上から消し去りたい国のひとつであり,その意味で,ヨルダンもイスラエルもDaechを敵とする立場を共有することになったわけです.両国の関係の改善は,昨年11月ののイェルサレムのAl-Aqsaモスク(管理はヨルダン宗教省が担当)へのイスラエル軍兵士の突入事件以降,本国に戻っていた在イスラエルヨルダン大使が再びイスラエルに戻ったことなどに表れており,イスラエルもAl-Kasasbeh中尉の殺害への報復としてヨルダンで収監されていた2人の死刑囚への刑の執行を適切な措置と支持しています.(ドイツのガウク大統領は,政治的に判断するのであれば報復は適切ではないという見方を示しています.)
のメモです.
殺害されたAl-Kasasbeh中尉の家族は,ハーシム家のヨルダン王家を支える有力な部族のひとつに属しています.つまり,中尉の家族の社会的地位は高いのです.それに比べて社会的地位が低いのが人口の多数を占めるパレスチナ系の人々で,彼らはハーシム家とそれと関係のある部族の差別の対象となっています. そのため,彼らが,Daechに報復をと叫ぶヨルダンの他の国民たちの声に完全に同調しているとは言いきれません.そのため,ヨルダン王家を倒そうと画策するDaechのリクルートの対象になっているのも彼らです.
このように必ずしも統一されていない国内世論とは反対に,ヨルダン王家の特定の他国との関係は親密化しつつあります.アメリカ主導の有志連合側からは,規模的には小さいものの,高い戦闘能力を備え,また,高度な情報収集能力を備えたヨルダン軍の対Daech戦への積極的参加は高く評価されています.すでに,アメリカ政府はヨルダン王家に対し,Daechや他のテロリスト達との戦いのために数十億ドルもの支援を行う意向を示しています.さらに,ヨルダンが多くのシリア難民を受け入れていることにも国際社会は高い評価を与えています.
そして,今や,ヨルダンとイスラエルとの関係も良好になりつつあります.Daechにしてみれば,当然,イスラエルもこの地上から消し去りたい国のひとつであり,その意味で,ヨルダンもイスラエルもDaechを敵とする立場を共有することになったわけです.両国の関係の改善は,昨年11月ののイェルサレムのAl-Aqsaモスク(管理はヨルダン宗教省が担当)へのイスラエル軍兵士の突入事件以降,本国に戻っていた在イスラエルヨルダン大使が再びイスラエルに戻ったことなどに表れており,イスラエルもAl-Kasasbeh中尉の殺害への報復としてヨルダンで収監されていた2人の死刑囚への刑の執行を適切な措置と支持しています.(ドイツのガウク大統領は,政治的に判断するのであれば報復は適切ではないという見方を示しています.)
Wednesday, 4 February 2015
ヨルダン国民のディレンマ - ジハジストは支持しないが,アメリカには協力したくない
スイス放送のニュース: Jordanien zwischen Misstrauen und Neutralitätによると,世論調査によるとヨルダン国民のうちジハジスト達を支持するのは10%.かと言ってアメリカとの同盟関係は強固にしたくないというのが本音のようです.ただ,すでにアル・カイダがアンマンでテロ事件を起こした経緯もあり,世論は今後の治安情勢の悪化,具体的にはシリアにおける戦闘に巻き込まれことへの懸念も強まっています.そして,こうした治安情勢の悪化は,ヨルダンがアメリカ主導の有志連合へ参加によって一層その可能性が高まるというのが多くの国民の意見です.いずれにせよ,昨年のイスラエルによるガザ地区への攻撃をアメリカが傍観していたことに対する批判は強く,アメリカは信頼できない国というイメージは変化しそうにありません.(NZZの特派員の報告) ヨルダン人口の多数を占めているのが,パレスティナ系の住民のためです.
なお,NZZの特派員は,ヨルダンに収監中のエジプト人との交換の対象をヨルダン人のパイロットではなく日本人としたのは,自国政府のアメリカへの協力に対するヨルダン国民の反発を強めることが目的だったと言います.つまり,人質の交換を求めたのは注目を集める為のジェスチャーに過ぎず,ヨルダン人パイロットは上記の目的を遂げる為にいずれにせよ惨殺するつもりだった,日本人の人質についても同様だったようです
L'OBSの関連記事: Qui était Sajida al-Rishwai, la djihadiste exécutée par la Jordanie ?
なお,NZZの特派員は,ヨルダンに収監中のエジプト人との交換の対象をヨルダン人のパイロットではなく日本人としたのは,自国政府のアメリカへの協力に対するヨルダン国民の反発を強めることが目的だったと言います.つまり,人質の交換を求めたのは注目を集める為のジェスチャーに過ぎず,ヨルダン人パイロットは上記の目的を遂げる為にいずれにせよ惨殺するつもりだった,日本人の人質についても同様だったようです
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