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Sunday, 29 March 2015

アメリカ軍部隊のチェコ通過が浮き彫りにしたプラハ市民のアメリカとの軍事同盟に対する複雑な気持ち

通過したは,バルト3国のロシア国境に沿って展開していた部隊.ポーランドから在独基地へ向かうためにチェコ国内を通過しました.街中に繰り出した賛成派(アメリカとの緊密な関係を支持)のデモンストレーター300人,反対派も同数程度だったそうです.なお,チェコのNATO加盟は1999年です.

Friday, 6 February 2015

NATOが検討を始めた緊急派遣部隊の創設 (ドイツ語)

昨年の9月にウェールズで開かれたNATO加盟国会議の議題に挙ったもので,昨日の加盟国の防衛大臣による会議で具体的なプランが検討された模様です.背景には,ウェールズでの会議の席上,ポーランドやラトビアなどのバルト3国からNATO軍の恒常的駐留が求められたこともあるようですが,1997年のNATOとロシア間で結ばれた協定によって旧ワルシャワ条約機構加盟国内にはNATO軍の部隊の駐留ができないという事情もあります.

詳しくは,NZZのSuperschnelle Eingreiftruppe gegen Russlandをご覧下さい.

Wednesday, 24 December 2014

バルト3国は第2のウクライナとなるか

来年前半期のEU議長を務めることになっているラトビアは,もちろんEU寄り.そして,国家の財政破綻が懸念されるロシア.やぶれかぶれとなったプーチン大統領が,今度はバルト3国に対し,ロシア系住民の保護を名目に軍事侵攻に踏み切る可能性が指摘されています.そうした場合,NATOに加盟している3国を守る為にNATO軍は出動するのでしょうか.仮に出動しない場合,紛争の前線はポーランド,さらにドイツ国境迄迫ってきます.可能性は高くはないと思われますが,少しですが,きな臭くなりつつあるスポットです.なお,3国におけるロシア系住民の比率は次のとおりです.ソビエト連邦崩壊以降,少数派となった,これらの人々がそれぞれの国に於いて何かと差別の対象となっていることも事実です.
  • エストニア:26%
  • ラトビア:27%
  • リトアニア:6%
詳しくは,NZZのこちらのビデオをご覧下さい.(ドイツ語)