Sunday 18 December 2016

ICE 4(BR412)軽量化の秘密のひとつは駆動台車にあり (ドイツ語)

シーメンス社が開発したこの新しい駆動台車(SF500の後継)は、すべての機器および装置が動輪の内側(同じ駆動軸の両側に位置する2枚の動輪に挟まれた空間)に位置しています.これもICE 1に比べ、座席当たり22%の軽量化に貢献しています.さらに、台車に及ぶ空気抵抗も減少させることが可能になりました.また、ICE 4の新しい設計コンセプトとして各駆動車に与えられた独立性があります.(Power Car concept) つまり、他の車両とユニットを組む必要がなく、各駆動車(12両編成の場合は7両)が、それぞれ独立して駆動できるように必要なすべての機器および装置を備えているということです.
ICE 4についての詳しい解説は,以下のRailway Reviewの記事をご覧下さい.

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