Thursday, 3 July 2014

スイス国鉄車両保存館で目にしたフレンチ・ミカド141 R 1244牽引の特別列車運行のお知らせ

先週末に訪れた,スイスのブルック(Brugg AU)にある国鉄の車両保存館(Bahnpark Brugg)のオープンハウスで以下の内容の掲示を見つけました.


141 R 1244牽引の急行列車運行のご案内

運行日:2014年8月23日

経路
Brugg - Baden - Bülach - Schaffhausen - Stein am Rhein - Kreuzlingen - Baden - Brugg

Brugg 発 9:45; Stein am Rhein 着 11:45; 同発 14:15; Brugg 着 17:45
(変更の可能性あり)

詳しくは,www.mikado1244.ch参照


当該列車に関する情報は,上掲のサイトのホームに掲載されていますが,参加方法も含め詳細はまだ未定のようです.なお,シュタイン・アム・ラインは中世の街並みが残るとても美しい町なので,SLとスイスが好きな方にはお奨めしたいツアーです.


スイス国鉄車両保存館のオープンハウスで公開された動態保存機.右が141 R 1244.左はタンク機の5819号(Eb 3/5形
機関庫内で展示されていた705号(A 3/5形
オープンハウス当日に運行された特別列車の牽引機1367号(B 3/4形).グレーの塗装が上品な印象を与えます.上掲写真のEb 3/5形は,この形式をベースにして開発されました.
上記3両のスイス国鉄の機関車ですが,タンク機のEb 3/5形のみ1'C1'で,他の2両は,例えば,来年動態復活が予定されているフランスの230 G同様,2'C,つまりテン・ホイラー機です.

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