Friday, 13 October 2017

日本人なら誰しもが罹りうる「死に至る病」

人として生まれたら,誰でもが一度は自らに投げかける「なぜ自分は存在するのか.」,「自分の生きている意味はなになのか」と言った実存的な問いに対する回答をたやすく集団に求めてしまう私たちの精神的傾向に由来する側面があるかもしれません.19世紀に日本にやってきたSMP(パリ外国宣教会」の神父が本国に宛てて送った報告書の中に,日本人の気質を称して'Esprit de corps'という言葉を使っています.集団的精神とでも訳せるでしょうか.フランス語の辞書を引くと次のように解説されています.
Attachement des membres d'un groupe aux valeurs, aux droits et aux intérêts de ce groupe.
現在,ビルマでの迫害から逃れて多くのロヒンギャ族の方々がバングラデシュへ避難をしていますが,日本人には避難する場所はありません.言語,文化,宗教,何においても世界の他の国とはあまりにも異なりすぎていることもその理由のひとつです.

No comments:

Post a Comment