Monday 7 June 2010

アルジェリアの風の便り - 苺祭りが終わると

外出の機会があまりない中、週一度、金曜日に滞在先からスキクダ(SKIKDA)市内行きのバスが運行されています。片道およそ45分。朝の9時過ぎに市内に着いて、11時過ぎ出発なので2時間程度の自由時間ですが、それでも海辺を散策したりして、少しは気分転換ができます。

先日の5月28日から3日間、スキクダで毎年恒例の苺祭りという催しがありました。残念なことに金曜日の28日の夜から始まったため、催し物は見物できませんでしたが、街中で苺を売る露店がいくつも並んでいました。土地の人の薦めるおいしい苺の頂き方は、何でもバラの水の中に苺を入れて、それをフリーザーで凍らせるのだとか。

天候が不安定な5月も終わり、こちらは、いよいよ夏(乾季)の始まりのようです。



港町スキクダのメイン・ストリート、画面右手へ歩き突き当りが港。



メイン・ストリートの両側は、坂になっていて、小さな店が軒を連ねる裏道が何本もメイン・ストリートに平行して走っています。港に向かって左手が特ににぎやかで、これは屋内青果市場(右手の建物)付近の様子。



苺の露店の主人と友人の方



港に近い裏通り



メイン・ストリートを進み、港に突き当たってから左に曲がった海沿いの道。海側に面白い形の柵が立っています。下が海水浴場のため、自動車の転落防止のためのようです。右側は港。



行き付けの喫茶店から海(もちろん地中海)を望む

1 comment:

  1. お久しぶりです、お元気ですか?

    素敵な町並みの写真、ありがとうございます。それにしても「いちご祭」なんて、いちご大好きなぼくにはたまらないお祭がアルジェリアにあっただなんて!感激です。

    くれぐれも体調にお気をつけてくださいね。ではでは。

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