Wednesday, 30 May 2018

今夜の夕食は岩手の玄米育ちキロサ牛のステーキにタイムをたっぷりかけて,陸前高田の八木澤商店の丸むらさきでいただきました.

東京では,一体いくら払えばいただけることやら.今日,地元のスーパーマーケット,マイヤで購入した霜降りステーキは30%ディスカウントで1422円(192g).
2切れ購入したので,残りの1切れは冷凍にしました.スターターに八木澤商店の牡蠣のアヒージョはいかがでしょうか.そして,お酒が好きなに方は,神田葡萄園の葡萄酒がお奨めです.
下は,たまたま見つけたWeltのステーキを食べた後にクマガムを食べるとよいと言う記事.もちろん,キロサ牛などの和牛肉に匹敵するおいしい牛肉は,アメリカ,オージーはもちろん,ヨーロッパでも見つけることはできません.とはいえ,肉食が地球に膨大な負荷をかけていることも事実なので,理想的には食さないのが一番なのですが... 代わりにクジラの肉でも食べましょうか.欧米の人々は,悪魔の所業みたいに言いますが,牛の肉を食べるよりはるかに環境負荷は小さいと思うのです. フランス語では,"Japon chasse à la baleine"で探してみてください.なお,今晩のBBCのNewsroomの中で取り上げられたとき,その違法性もさることながら,モリが刺さってもすぐに死なない,つまり,クジラがしばらくの間,苦しむことが強調されていました.それぞれ,ごもっともなことだと思います.では,ヨーロッパでの牛の飼育や屠殺は,どうなのですか.ドイツでは,あまりに多くの牛のたい肥を農地に散布したために水質が汚染され,その牛たちの餌となる遺伝子組み換えの農作物が大規模で栽培されている南米では,そのための自然破壊や,多量に散布される農薬のために付近では奇形児の発生率も増えているではないですか.(「肉食が人類と地球にもたらしているもの」参照) 別にクジラの肉を食べることを勧めはしませんが,欧米の報道があまりにも自分たちの肉食中心の食生活を棚上げして行っているので,むかむかしてきます.

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