いきなり芸能人の強制わいせつのニュースとは驚きました.もちろん,すぐにラジオのスイッチを切りました.いつもは就寝前に聴いているBBCのThe Newsroomですが,今夜の放送で最初に取り上げるニュースは何かなと思ってタブレットで聴くと,金正恩総書記が軍事境界線を渡って韓国入りすることを伝えていました.BBCなら受信料を払っても聴きたいと思いますが,タダ.しかも,こうして外国でも聴くことができます.日本のNHKも民間放送も外国での視聴や聴取は不可能です.これも不思議です.BBCはもちろん,ドイツの各放送局,国民の税金で支えられているスイスの国営放送(SRF),そして,フランスのLCIなども日本でインターネットを通じて合法的に,しかも無料で視聴や聴取できるのに.(スポーツの映像や,他の特定の映像は,本国でのみに視聴可能のものがあります.)
以上のことに思いを巡らすと,やはり,元から日本の姿勢は,ことごとく「日本ファースト」,あるいは「日本オンリー」であることを改めて知らされます.外国で大きな事故が起きた時も,それを伝える報道は,日本人が含まれているか否か,そして,含まれていたら,その安否を伝えておわりますが,ヨーロッパの報道機関なら,全体の人数,国籍,そして,乗客の中に含まれている幼児や子供の数も伝え,彼らの安否も伝えます.
日本の報道機関は,外国に暮らす日本人については,いったん日本の地を離れたら,「あんたたちは,もう半分日本人ではなくなったのだから,日本で起きていることを知りたかったら,居住地の新聞など他の手段でお知りなさい.そこまで面倒はみきれません.」という姿勢です.そして,外国で日本語を勉強したり,日本のことを日本語を通じて知ることを希望する人たちも一切無視します.
以上のことに思いを巡らすと,やはり,元から日本の姿勢は,ことごとく「日本ファースト」,あるいは「日本オンリー」であることを改めて知らされます.外国で大きな事故が起きた時も,それを伝える報道は,日本人が含まれているか否か,そして,含まれていたら,その安否を伝えておわりますが,ヨーロッパの報道機関なら,全体の人数,国籍,そして,乗客の中に含まれている幼児や子供の数も伝え,彼らの安否も伝えます.
日本の報道機関は,外国に暮らす日本人については,いったん日本の地を離れたら,「あんたたちは,もう半分日本人ではなくなったのだから,日本で起きていることを知りたかったら,居住地の新聞など他の手段でお知りなさい.そこまで面倒はみきれません.」という姿勢です.そして,外国で日本語を勉強したり,日本のことを日本語を通じて知ることを希望する人たちも一切無視します.
No comments:
Post a Comment