Friday, 27 April 2018

肉食が温暖化を加速する (フランス語)

好き嫌いがありますが,クジラの肉を食べた方が,よろしいのではないでしょうか.もっとも,今の日本では,捕鯨はもっぱら,今,総理大臣をしている人の選挙地盤が捕鯨船団の基地だからというのが唯一の理由ですが.(彼の顔自体,どことなくクジラに似ています.) 肉食の害について,ご興味のある方は,こちらのポストをご覧ください.最後に捕鯨についての個人的な見解ですが,止めるなら直ちに止めるべきだと思っています.(スイスなら,国民投票の対象になりえる案件だと思います.) そして,もし,続けるのであれば,種としても資源としても十分管理は可能であるという根拠を世界に提示し,その肉を飢饉で苦しんでいる人々に提供したら良いとおもいます.もちろん,そんなことをしたら,欧米のメディアから徹底的に叩かれますが,それならば,肉食は問題ないのか.欧米の屠殺場では牛や豚が苦しまないよう十分に配慮して屠殺されているのか.また,家畜の餌の多くは南米などから輸入されていますが,有害な農薬を思いっきり使い,周辺地域の住民に奇形出産の増加を招いていることは問題ないのか.そうした肉食の害を根拠に理論武装をして,捕鯨と鯨肉の流通や消費の家畜に勝る点をアッピールすべきです.日本人には勝負根性がないと言ったのは真珠湾攻撃隊の指揮官淵田美津雄大佐ですが,日本の優柔不断な姿勢を見て居るとそんな言葉を思い出します.

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