Sunday, 3 September 2017

昨日,9月2日は日本の降伏記念日

天皇自らポツダム宣言受諾の意向を示した玉音放送が流れたのが8月15日.そして,戦艦ミズーリ号上で日本の全権代表重光葵外務大臣が降伏文書に署名した,つまり国際法上,日本の無条件降伏が決定したのが9月2日のことでした.これを受けて昭和天皇は「降伏文書調印に関する詔書」を発しています.
ところで,大分県のことを悪く言うつもりは決してありませんが,降伏に最後まで反対した軍の主要メンバーの多くが大分県出身者でした.例えば,重光外相に同行し,大本営の代表として降伏文書に署名した梅津美治郎参謀総長(陸軍)は大分の人です.そして,彼も出席した最後の御前会議でポツダム宣言受諾に反対した陸軍大臣阿南惟幾,海軍軍令部総長豊田副武も大分県人.これら3名を含む4名の軍部代表出席者の中で唯一,宣言受諾に賛成したのが,岩手県出身の米内光政海軍大臣で,最終的に天皇の聖断を仰ぐように鈴木貫太郎首相に進言したのも米内海相でした.

そして,日本が降伏文書に調印する1年前の同日に,アンネ フランクがアウシュビッツへ移送されることを知らされています.
『アンネの日記』に基づくドラマとして,新しいものと言えば,2009年にBBCが制作しBBC Oneで放送したシリーズがあります.(全1シーズン5回) (タイトルロールが,どことなく『荒涼館』("Bleak House", 2005年,BBC)のものと似ていると感じました.)

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