使用されている食材の内,茨城県産以外のものと言えば,シマエビくらいとのこと.県内産の素材をふんだんに使い,地元の伝統的な調理法からもヒントを得ながら'茨城フレンチ'の創造に取り組む比気(ひき)オーナーシェフならではの極めて豪華な一品です.(この日は,直近に水揚げされたというマトウダイの肝を使ったスープがベースでした.) なお,こちらのメニューを希望される場合は,遅くとも前日までの予約が必要です.(メインディッシュがブイヤベッスとなるコース.内容,予算ともにお気軽にご相談くださいとのこと.) シュルルリバージュの公式サイトへはこちらから.
ところで,ブイヤベッスと一緒に味わいたいワインと言えば,ロゼですが,プロヴァンス産などのロゼワインがフルボトル,あるいはカラフで用意されています.また,これからの季節,お天気に恵まれた日はテラス席がお奨めです.
最後に,モーターサイクルツーリングがご趣味の比気シェフに,お礼の気持ちをこめまして,南仏のコルニッシュ街道(ニース,マントン間)をご紹介させていただきます.
Corniche Roads of the French Riviera - French Momentshttps://t.co/NI75Rmm0E8
— Kiosque de Paris (@KiosqueDeParis) July 19, 2020
— Kiosque de Paris (@KiosqueDeParis) July 19, 2020
なお,フランスでモーターツーリングをされる場合は,警察や運転免許センターで二輪自動車の免許証とパスポートを持参して申請すれば,フランスでも二輪自動車の運転が可能となる国外運転免許証が発行されるので,日本出国の際に忘れずに携帯ください.プロヴァンスでの自動二輪のレンタルサービスは,Provence Bikeなどが提供しています.
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