Friday, 9 January 2015

Charlie Hebdo襲撃事件後のドイツ人のテロリズムに対する不安

Infratest dimapの世論調査によると,近い将来,ドイツでも何らかのテロ事件が起こること恐れている人は全体の49%,そして,心配していないと答えて人も49%でした.前者は,昨年の8月に行われた同様の調査の結果59%よりも大幅に下がっています.これについて,Infratest dimapは8月にはイスラム国の台頭が世間に広く伝わったことによるものと説明しています.

また,最近のドイツでの反イスラム運動(Pegida)については,今週初めの調査では,理解を示したのは全体の21%,不支持と回答したのは同じく76%,Charlie Hebdoが襲撃された直後では,それぞれ22%,72%と大きな変化は生じませんでした.

以上,SPIEGELのDeutschlandtrend: Angst der Deutschen vor Terroranschlägen sinktからでした.(SPIEGELの関連記事:Anschlag auf "Charlie Hebdo":Fünf Folgen für Deutschland

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