蒸気機関車祭について,新しい情報を少しまとめて追加させていただくことに致しました.(本ブログにおいて勝手に「蒸気機関車祭」,または「SL祭」と訳させていただいている一連のイベント群ですが,ご紹介しているすべてのイベントの呼称が蒸気機関車祭(Dampffest)というわけではなく,実際には,それぞれ"Dampftreffen", "Dampftag(e)", "Dampfparade"などとかなりばらつきがあるのですが,個別に訳すのが面倒なので上記二つを訳語として使わせていただいております.ご興味があれば,これらの言葉をキーワードとしてウェブ検索を行ってみてください.これらの名称がつけられた各地の様々なSL関連イベントが表示されるはずです.)
さらにもうひとつ,こちらはドイツではなく,英国のSL祭のお知らせです.ですから,観られる車両も英国の機関車ですが,おまけとして.
ほかにも,英国では各地の保存鉄道がSL祭が予定されていて,3月7日から9日にかけてMid Hants Railwayで開催されるSL祭では,A4形は参加しないようですが,ゲスト機や機関車トーマスも含めて多くの車両に会うことができます.
ところで,個人的な話で恐縮ですが,今年も何とかドイツに赴けそうになったので,少々気が早いとは思いましたが,6月に予定されている,フランクフルト保存鉄道協会が主催する01 118が牽引する特別列車でのノイエンマルクトSL祭ツアーを予約してしまいました.こちらの団体の特レを予約するのは初めてなのですが,メールで依頼したところ,すぐに返信で予約された車両番号と座席番号を教えてくれました.しかも,料金は当日,車内で車掌に支払ってくださいとのことでした.随分簡単だなぁと思いましたが,以前,ウルム鉄道友の会(2014年の年間カタログが公開されています.)の特レに乗ったときも同様の指示を受けたことがありました.このツアーを特に選んだのは,ヴァグナー式除煙板の付いたオリジナル仕様に近い01 118が観られるためであることはもちろんですが,フライヤーの説明にあるように,4時間余りのノイエンマルクト滞在中になんと01が重連で牽引するシーフェエーベネを往復する特レにも乗車が可能というオプション付きだったからです.(現在,計画中とのことですが.)なお,フランクフルト保存鉄道協会が運行する列車を予約する際には,ナビゲーションの中のKontaktを開き,Zur Buchung von Sonderfahrten an DERのリンクをご利用ください.(DERのメールアドレスが変更されているため,同協会のフライヤーなどに紹介されているDERのアドレス宛に直接メールを送っても正しく着信しないようです.)
さらに,ことによると,今回もう一本,バイエルン鉄道博物館の18形のさよなら運転にも乗れるかとも思い,予約の方法を同博物館に確認したところ,予約はもちろんすぐに可能,ただ,車両番号や座席番号などは運行日のおよそ一週間前に通知するので,その際に指定の銀行口座に料金を予め振り込んでもらうことになるとのことでした.(以前,一度,申込数が最小催行人数に満たなかったため,予約したツアーがキャンセルになったことがありましたが.確か,やはりヴァグナー式除煙板付の01 066が牽引する特レだったと思います.)なお,同博物館のオンライン予約システムが故障しているようなので,問い合わせはサイトのメニューバーにあるKontaktformularから行いました.予約もこちらから受け付けるそうです.
- マイニンゲンSL祭(9/6?):
- ベールベルケンSL祭(9/6,7):
さらにもうひとつ,こちらはドイツではなく,英国のSL祭のお知らせです.ですから,観られる車両も英国の機関車ですが,おまけとして.
- NYM鉄道SL祭(4/25-27, 5/2-5):
ほかにも,英国では各地の保存鉄道がSL祭が予定されていて,3月7日から9日にかけてMid Hants Railwayで開催されるSL祭では,A4形は参加しないようですが,ゲスト機や機関車トーマスも含めて多くの車両に会うことができます.
ところで,個人的な話で恐縮ですが,今年も何とかドイツに赴けそうになったので,少々気が早いとは思いましたが,6月に予定されている,フランクフルト保存鉄道協会が主催する01 118が牽引する特別列車でのノイエンマルクトSL祭ツアーを予約してしまいました.こちらの団体の特レを予約するのは初めてなのですが,メールで依頼したところ,すぐに返信で予約された車両番号と座席番号を教えてくれました.しかも,料金は当日,車内で車掌に支払ってくださいとのことでした.随分簡単だなぁと思いましたが,以前,ウルム鉄道友の会(2014年の年間カタログが公開されています.)の特レに乗ったときも同様の指示を受けたことがありました.このツアーを特に選んだのは,ヴァグナー式除煙板の付いたオリジナル仕様に近い01 118が観られるためであることはもちろんですが,フライヤーの説明にあるように,4時間余りのノイエンマルクト滞在中になんと01が重連で牽引するシーフェエーベネを往復する特レにも乗車が可能というオプション付きだったからです.(現在,計画中とのことですが.)なお,フランクフルト保存鉄道協会が運行する列車を予約する際には,ナビゲーションの中のKontaktを開き,Zur Buchung von Sonderfahrten an DERのリンクをご利用ください.(DERのメールアドレスが変更されているため,同協会のフライヤーなどに紹介されているDERのアドレス宛に直接メールを送っても正しく着信しないようです.)
さらに,ことによると,今回もう一本,バイエルン鉄道博物館の18形のさよなら運転にも乗れるかとも思い,予約の方法を同博物館に確認したところ,予約はもちろんすぐに可能,ただ,車両番号や座席番号などは運行日のおよそ一週間前に通知するので,その際に指定の銀行口座に料金を予め振り込んでもらうことになるとのことでした.(以前,一度,申込数が最小催行人数に満たなかったため,予約したツアーがキャンセルになったことがありましたが.確か,やはりヴァグナー式除煙板付の01 066が牽引する特レだったと思います.)なお,同博物館のオンライン予約システムが故障しているようなので,問い合わせはサイトのメニューバーにあるKontaktformularから行いました.予約もこちらから受け付けるそうです.
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