Friday, 30 March 2018

外交,軍事,経済等の分野で顕著になりつつあるロシアと西側諸国の対立

まずは,西側外交官60人の国外退去とサンクトペテルスブルクの総領事館閉鎖. ところで,オーストリアはロシア外交官を追放していません. また,イタリアも,どちらかというとロシアを支持する姿勢をとっています.外交官は追放しましたが.(しぶしぶ) 一連の動きをさらに複雑にするのは,ドイツが他国に先駆けて,ロシアからのガスラインの建設を許可していること.これでは,ドイツのロシアの外交官追放は,プーチン大統領からは単なる見掛け倒しにしか受け取られません. もちろんアメリカは反発. 次は,プーチン大統領が西側の銀行に蓄えている資産の凍結などの措置に進むべきという意見も. そして,軍事面においては,ポーランドのパトリオットミサイル配備について,ロシアは強い懸念を示しています.

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