Wednesday, 1 July 2015

孤児カンガルーのマカイア,代理'お袋'のおかげで元気に成長

オーストラリアのアデレード動物園で生まれた木登りカンガルーのマカイアは,生後47日でお母さんを亡くしました.でも,動物園の職員たちが,新しいお母さんとなってくれたワラビーのお腹の袋の中に入れてくれたので,無事に育つことができました.絶滅が危惧されている木登りカンガルー.なんとか生息数が増えることを祈るのみです.なお,木登りカンガルーなので,草原に住む種とは逆にマカイアは恐らく右利きでしょう.
ただ,少々好奇心が旺盛すぎるようです.(Cf. 下の映像.)
新しいお母さんの袋に入って,一緒にお散歩.(すでにカメラ目線を心得ている.)

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